<ゴルフ日本シリーズJTカップ 最終日◇4日◇東京よみうりCC(東京都)◇7023ヤード・パー70>
首位と6打差でスタートした最終日。石川遼は後半13、14番連続バーディから、17番で13メートルのイーグルパットを決めると、右の拳を握って吠えた。終盤の猛追で首位に1打差まで迫ったが、難関18番パー3をパーとして、トータル10アンダーは5位タイで最終戦を終えた。
イーグル賞の50万円をゲットした石川遼【写真】
「12番からはベストなプレーができたと思います。12、15、16番が本当にいいラインからのパットを3回打てましたし、14と17番で入ってくれた。それ以上を望むのは欲張り過ぎなんですけど、しっかりと次につながるいいゴルフで終われたかなと思います」。その表情からは充実感が浮かぶ。
12番パー4ではピンの手前4メートルに乗せるも入らず。続く13番では、左奥のピンを果敢に狙って、ピン左のカラー6メートルを決めてバーディ。14番では48度のウェッジで打った残り125ヤードの2打目をピン筋に打ち出し、手前1メートル弱につけるナイスショットで連続バーディを決めた。
前日にダブルボギーを打った実測187ヤードの15番パー3でも、7番アイアンで打った放物線はピンにかぶり、「入れ! 入れ!」とホールインワンも期待できるショットを見せたが、「いいショットで本当に入ってもおかしくない感触だったですけど(笑)。フォローで読んでいたんですが、完全にグリーン上は風が止んでいた」と、ピン手前6メートルにオン。ギャラリーを沸かせた。この上りのパットは外して3連続はならなかった。
首位と6打差でスタートした最終日。石川遼は後半13、14番連続バーディから、17番で13メートルのイーグルパットを決めると、右の拳を握って吠えた。終盤の猛追で首位に1打差まで迫ったが、難関18番パー3をパーとして、トータル10アンダーは5位タイで最終戦を終えた。
イーグル賞の50万円をゲットした石川遼【写真】
「12番からはベストなプレーができたと思います。12、15、16番が本当にいいラインからのパットを3回打てましたし、14と17番で入ってくれた。それ以上を望むのは欲張り過ぎなんですけど、しっかりと次につながるいいゴルフで終われたかなと思います」。その表情からは充実感が浮かぶ。
12番パー4ではピンの手前4メートルに乗せるも入らず。続く13番では、左奥のピンを果敢に狙って、ピン左のカラー6メートルを決めてバーディ。14番では48度のウェッジで打った残り125ヤードの2打目をピン筋に打ち出し、手前1メートル弱につけるナイスショットで連続バーディを決めた。
前日にダブルボギーを打った実測187ヤードの15番パー3でも、7番アイアンで打った放物線はピンにかぶり、「入れ! 入れ!」とホールインワンも期待できるショットを見せたが、「いいショットで本当に入ってもおかしくない感触だったですけど(笑)。フォローで読んでいたんですが、完全にグリーン上は風が止んでいた」と、ピン手前6メートルにオン。ギャラリーを沸かせた。この上りのパットは外して3連続はならなかった。