<中日クラウンズ 最終日◇29日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(6,545ヤード・パー70)>
国内男子ツアー「中日クラウンズ」の最終日。4打差を追ってトータル2アンダーからスタートした石川遼だったが、最後まで波に乗れずトータル2アンダーのままホールアウト。11位タイで4日間を終えた。
石川は3番でボギーが先行したものの、7番パー3でバーディを奪い返し前半をイーブンパーで折り返すと、11番ではティショットをグリーン近くまで運びバーディを奪取。さらに、難関の14番では約10メートルのバーディパットをねじ込んで、伸び悩む上位グループに近づいて終盤を迎える。
だが、「残り4ホールのツメが甘かった」。
勝負どころの15番パー5ではティショットで左の林スレスレの最短ルートを狙っていったが、わずかに木に当たりラフへ。「2オンを狙っていきたいと思って狙ったら木に当たってしまった。流れ的にも打っていける流れだった思うので」と果敢に攻めた結果だったが、攻めの姿勢はスコアにつながらずこのホールボギー。これで追撃ムードが一気にしぼんだ。16番ではワンオン狙いのティショットを狙い通りグリーン周りのバンカーへ打ち込むも、1メートル弱のバーディパットを外してパー。17番パー3でもスコアを落とし、今年の和合は後味の悪い締めくくりとなった。
国内男子ツアー「中日クラウンズ」の最終日。4打差を追ってトータル2アンダーからスタートした石川遼だったが、最後まで波に乗れずトータル2アンダーのままホールアウト。11位タイで4日間を終えた。
石川は3番でボギーが先行したものの、7番パー3でバーディを奪い返し前半をイーブンパーで折り返すと、11番ではティショットをグリーン近くまで運びバーディを奪取。さらに、難関の14番では約10メートルのバーディパットをねじ込んで、伸び悩む上位グループに近づいて終盤を迎える。
だが、「残り4ホールのツメが甘かった」。
勝負どころの15番パー5ではティショットで左の林スレスレの最短ルートを狙っていったが、わずかに木に当たりラフへ。「2オンを狙っていきたいと思って狙ったら木に当たってしまった。流れ的にも打っていける流れだった思うので」と果敢に攻めた結果だったが、攻めの姿勢はスコアにつながらずこのホールボギー。これで追撃ムードが一気にしぼんだ。16番ではワンオン狙いのティショットを狙い通りグリーン周りのバンカーへ打ち込むも、1メートル弱のバーディパットを外してパー。17番パー3でもスコアを落とし、今年の和合は後味の悪い締めくくりとなった。