<日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯 3日目◇12日◇烏山城カントリークラブ(7,193ヤード・パー72)>
国内男子メジャー「日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯」の3日目は、快晴に恵まれたものの、北西の風が強く吹く難しいコンディションとなった。瞬間最大風速は11.8メートル。この日アンダーで回ったのはわずかに3人ということからも、コースの難易度が風によって大きく変化したことがわかる。
日本プロ日清カップ リーダーズボード
特に難しくなったのが、5番と8番だ。5番パー3は214ヤードと距離がある上にこの日は左からのアゲインストとなり、グリーンをとらえられない選手が続出。難しいアプローチを強いられ軒並みスコアを落としていった。さらに難易度が高かったのが8番パー4。ティショットのルートは左サイドにある通称“オッパイ山”の上を越えていくのがセオリーだが、高台で風が抜ける上に強烈なアゲインストで山を越えるのも至難の業となった。この日のホール別の難易度は5番が18ホール中2位、8番が最難関だった。
各選手スコアを伸ばした予選ラウンドと一転して、その鋭い牙をむいた烏山城CC。果たして最終日は天使の顔か悪魔の顔か。天候によって大きく試合展開も変わりそうだ。
国内男子メジャー「日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯」の3日目は、快晴に恵まれたものの、北西の風が強く吹く難しいコンディションとなった。瞬間最大風速は11.8メートル。この日アンダーで回ったのはわずかに3人ということからも、コースの難易度が風によって大きく変化したことがわかる。
日本プロ日清カップ リーダーズボード
特に難しくなったのが、5番と8番だ。5番パー3は214ヤードと距離がある上にこの日は左からのアゲインストとなり、グリーンをとらえられない選手が続出。難しいアプローチを強いられ軒並みスコアを落としていった。さらに難易度が高かったのが8番パー4。ティショットのルートは左サイドにある通称“オッパイ山”の上を越えていくのがセオリーだが、高台で風が抜ける上に強烈なアゲインストで山を越えるのも至難の業となった。この日のホール別の難易度は5番が18ホール中2位、8番が最難関だった。
各選手スコアを伸ばした予選ラウンドと一転して、その鋭い牙をむいた烏山城CC。果たして最終日は天使の顔か悪魔の顔か。天候によって大きく試合展開も変わりそうだ。