<ダイヤモンドカップゴルフ 3日目◇26日◇ザ・カントリークラブ・ジャパン(7,199ヤード・パー72)>
千葉県にあるザ・カントリークラブ・ジャパンで開催中の国内男子ツアー「ダイヤモンドカップゴルフ」3日目。5位タイから出た兼本貴司が4連続を含む6バーディ・1ボギーの67をマーク。スコアを5つ伸ばして単独2位に浮上した。
兼本貴司のプロフィール、今季成績など
兼本は2週間前の「日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯」から飛距離性能を重視した硬めのボールから、スピン性能を重視した柔らかいボールに変更。硬いボールだと距離感が合いづらかったが、「それを変えてから先週は結構良かったですね」と先週からアイアンショットが距離感が良くなり、この日のバーディラッシュにつなげることができた。
首位の藤田寛之とは3打差で最終日へ。藤田とは予選ラウンド2日間を同組で回り、「いけませんね、この人には勝てないと思ったよ。結構なミスをしてくれないと勝てないと思う。パッティングも強弱をつけてタッチも合っているし、ライン取りも上手い。ドライバーもそんなに曲がっていないしね」と強さを見せつけられた。自身は爆発力が売りだが「そういうスイッチがあれば良いけど、スイッチが見当たらない」と弱気。だが、もちろん完全に勝利をあきらめたわけではない。約2年ぶりの勝利へ、“ゴルフ界のアニキ”は静かに闘志を燃やしている。
【3日目の順位】
1位:藤田寛之(-15)
2位:兼本貴司(-12)
3位:キラデク・アフィバーンラト(-11)
4位:J・チョイ(-10)
5位:藤本佳則(-9)
6位:武藤俊憲(-8)
7位T:今野康晴(-7)他2名
千葉県にあるザ・カントリークラブ・ジャパンで開催中の国内男子ツアー「ダイヤモンドカップゴルフ」3日目。5位タイから出た兼本貴司が4連続を含む6バーディ・1ボギーの67をマーク。スコアを5つ伸ばして単独2位に浮上した。
兼本貴司のプロフィール、今季成績など
兼本は2週間前の「日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯」から飛距離性能を重視した硬めのボールから、スピン性能を重視した柔らかいボールに変更。硬いボールだと距離感が合いづらかったが、「それを変えてから先週は結構良かったですね」と先週からアイアンショットが距離感が良くなり、この日のバーディラッシュにつなげることができた。
首位の藤田寛之とは3打差で最終日へ。藤田とは予選ラウンド2日間を同組で回り、「いけませんね、この人には勝てないと思ったよ。結構なミスをしてくれないと勝てないと思う。パッティングも強弱をつけてタッチも合っているし、ライン取りも上手い。ドライバーもそんなに曲がっていないしね」と強さを見せつけられた。自身は爆発力が売りだが「そういうスイッチがあれば良いけど、スイッチが見当たらない」と弱気。だが、もちろん完全に勝利をあきらめたわけではない。約2年ぶりの勝利へ、“ゴルフ界のアニキ”は静かに闘志を燃やしている。
【3日目の順位】
1位:藤田寛之(-15)
2位:兼本貴司(-12)
3位:キラデク・アフィバーンラト(-11)
4位:J・チョイ(-10)
5位:藤本佳則(-9)
6位:武藤俊憲(-8)
7位T:今野康晴(-7)他2名