<日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills 初日◇31日◇宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース(7,313ヤード・パー71)>
国内男子メジャー第2戦「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」が茨城県にある宍戸ヒルズカントリークラブで開幕。18歳のルーキー川村昌弘がスタートから6連続バーディをマーク。その後は3つボギーを叩きスコアを落としたものの、後半巻き返し5アンダー2位タイで初日を終えた。
撮れたて!トーナメントLIVE写真館
6連続バーディはツアー記録(8連続バーディ 菊池純)には及ばないものの、スタートホールからの6連続となるとツアー新記録だ。アマチュア時代は6ホールで7アンダーを出したことがあるという川村だが、もちろんプロの競技では初めての経験。「びっくりしてます。間違いな気がして。このコースは後半難しくて6番までに伸ばしておきたいんですけど、結果的に全部獲れていい貯金ができました」と、思い描いたゲームプラン以上のロケットスタートに頬をほころばせた。
3つのボギーはすべてティショットを深いラフに入れてのものだが、最後まで臆することなくドライバーを強振した。「ラフに入ったら入ったでこれからのいい練習。距離があるので、ドライバーでコントロールするというより気持ちよく振ろうと」。18歳らしからぬ割り切りで冷静にプレーを続け好スタートに繋げてみせた。
川村は今季ここまで6戦すべてで予選を通過し、日本プロ日清カップ以外はすべてアンダーパーでフィニッシュ。「たまたま初日、2日目に悪いゴルフが出ていないだけ」と本人は謙遜するが、その安定感はトッププロ達に混ざっても輝きを放っている。当初は課題としていたアプローチ、パターも「一番上手くなったと思う」と成長を実感。体調面も入浴剤入りのお風呂に毎日入ってリフレッシュしており疲れを感じることはない。「今年は1試合、1試合が勉強。最終組の緊張感も勉強できたらいい」。自然体を貫く18歳は日増しに存在感を増していく。
国内男子メジャー第2戦「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」が茨城県にある宍戸ヒルズカントリークラブで開幕。18歳のルーキー川村昌弘がスタートから6連続バーディをマーク。その後は3つボギーを叩きスコアを落としたものの、後半巻き返し5アンダー2位タイで初日を終えた。
撮れたて!トーナメントLIVE写真館
6連続バーディはツアー記録(8連続バーディ 菊池純)には及ばないものの、スタートホールからの6連続となるとツアー新記録だ。アマチュア時代は6ホールで7アンダーを出したことがあるという川村だが、もちろんプロの競技では初めての経験。「びっくりしてます。間違いな気がして。このコースは後半難しくて6番までに伸ばしておきたいんですけど、結果的に全部獲れていい貯金ができました」と、思い描いたゲームプラン以上のロケットスタートに頬をほころばせた。
3つのボギーはすべてティショットを深いラフに入れてのものだが、最後まで臆することなくドライバーを強振した。「ラフに入ったら入ったでこれからのいい練習。距離があるので、ドライバーでコントロールするというより気持ちよく振ろうと」。18歳らしからぬ割り切りで冷静にプレーを続け好スタートに繋げてみせた。
川村は今季ここまで6戦すべてで予選を通過し、日本プロ日清カップ以外はすべてアンダーパーでフィニッシュ。「たまたま初日、2日目に悪いゴルフが出ていないだけ」と本人は謙遜するが、その安定感はトッププロ達に混ざっても輝きを放っている。当初は課題としていたアプローチ、パターも「一番上手くなったと思う」と成長を実感。体調面も入浴剤入りのお風呂に毎日入ってリフレッシュしており疲れを感じることはない。「今年は1試合、1試合が勉強。最終組の緊張感も勉強できたらいい」。自然体を貫く18歳は日増しに存在感を増していく。