<日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills 3日目◇2日◇宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース(7,313ヤード・パー71)>
国内男子メジャー「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」の3日目。池田勇太がこの日も圧巻のイーグルなどでスコアを伸ばし、首位の藤本佳則と2打差の単独4位に浮上した。
単独首位の藤本佳則、「勇太さんと優勝争いできて幸せ」
2日目は15番パー5で約277ヤードのセカンドを1メートルにつける会心のイーグルだったが、この日の見せ場は2番パー5。約260ヤード打ち上げのセカンドを振りぬいて奥のピンに突っ込んだ。ところが、ギャラリーからはイマイチ拍手が来ない。ラフにこぼれでもしたかと確認したら、カラーながらピンまで約5ヤード好位置。「ちょっとこぼれただけなのに、拍手なくて。茨城のファンはどんだけキビしいんだよ(笑)」と苦笑いを見せたが、これをねじ込んでイーグルとし、改めて盛大な祝福を受けた。
池田は続く3番もバーディを奪うと、1つスコアを落として迎えた14番、15番と連続バーディを奪取。終盤の16番ではボギーを叩いてしまい「自分で良い流れをストップさせてる」と反省したものの、この日はスコアを3つ伸ばしトータル8アンダーでフィニッシュ。「久しぶりに噛み合うゴルフが出来ている」と満足気な表情をみせた。
明日は東北福祉大の後輩藤本、18歳ルーキー川村昌弘、初優勝を狙う上平栄道らとの優勝争い。「追いかけるほうが性に合ってる」狙いを定めたタイトルでの強さは折り紙つき。今季初優勝、そして2つ目のメジャータイトルへ、最終日さらにギアを上げていく。
国内男子メジャー「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」の3日目。池田勇太がこの日も圧巻のイーグルなどでスコアを伸ばし、首位の藤本佳則と2打差の単独4位に浮上した。
単独首位の藤本佳則、「勇太さんと優勝争いできて幸せ」
2日目は15番パー5で約277ヤードのセカンドを1メートルにつける会心のイーグルだったが、この日の見せ場は2番パー5。約260ヤード打ち上げのセカンドを振りぬいて奥のピンに突っ込んだ。ところが、ギャラリーからはイマイチ拍手が来ない。ラフにこぼれでもしたかと確認したら、カラーながらピンまで約5ヤード好位置。「ちょっとこぼれただけなのに、拍手なくて。茨城のファンはどんだけキビしいんだよ(笑)」と苦笑いを見せたが、これをねじ込んでイーグルとし、改めて盛大な祝福を受けた。
池田は続く3番もバーディを奪うと、1つスコアを落として迎えた14番、15番と連続バーディを奪取。終盤の16番ではボギーを叩いてしまい「自分で良い流れをストップさせてる」と反省したものの、この日はスコアを3つ伸ばしトータル8アンダーでフィニッシュ。「久しぶりに噛み合うゴルフが出来ている」と満足気な表情をみせた。
明日は東北福祉大の後輩藤本、18歳ルーキー川村昌弘、初優勝を狙う上平栄道らとの優勝争い。「追いかけるほうが性に合ってる」狙いを定めたタイトルでの強さは折り紙つき。今季初優勝、そして2つ目のメジャータイトルへ、最終日さらにギアを上げていく。