<長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント 2日目◇6日◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(7,127ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」の2日目。初日2オーバー88位タイと出遅れた石川遼はこの日“67”で回り急浮上。トータル3アンダーの27位タイで決勝ラウンドに進むこととなった。
「石川遼1打速報」で全ストロークを振り返る
見せ場は4つスコアを伸ばして迎えた後半の13番パー5。ピンまで約240ヤードのセカンドは雑草の中に沈んだ難しいライ。「カチ上げて池だけ越えるか、飛びすぎても奥から寄せワンを狙えると思った」と5番ウッドを握ると、カット気味に振り切りピン手前1.5メートルにピタリとつけた。ライが悪いのを見ていた同組の尾崎直道も「びっくらこいたなぁ」と大声で称えるスーパーショットでイーグルを奪取。ここで4アンダーまでスコアを伸ばし、上位が見える位置で終盤を迎えた。
しかし、その後はチャンスにつけながらパッティングが決まらず足踏みを続けると、最終18番パー5でラフから2オンを狙ったセカンドが池ポチャ。エッジまで240ヤード、ギャラリーが歩いて芝が寝ていたためライは良かったが、やや左に引っかけるミスショットでボールは池に吸い込まれた。結局ここをボギーとしトータル3アンダーでフィニッシュ。猛チャージがしぼむボギー締めに「最後はカット気味に打って(グリーン)右バンカーでもOKという攻め方もあったのかな。そこまで良いゲームが出来ていたので、3打目勝負でも良かった」とマネジメントのミスを反省した。
それでも、佐々木コーチとのコンビネーションも日に日に向上し、パッティングもようやくグリーンとマッチするようになってきた。「ラフからグリーンを狙うこともあると思って入れた」という5番ウッドもティショット、パー5のセカンドとコース攻略に力を発揮している。すべてが噛み合うまであと少し。まずは7打差を追う第3ラウンドに全精力を傾ける。
国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」の2日目。初日2オーバー88位タイと出遅れた石川遼はこの日“67”で回り急浮上。トータル3アンダーの27位タイで決勝ラウンドに進むこととなった。
「石川遼1打速報」で全ストロークを振り返る
見せ場は4つスコアを伸ばして迎えた後半の13番パー5。ピンまで約240ヤードのセカンドは雑草の中に沈んだ難しいライ。「カチ上げて池だけ越えるか、飛びすぎても奥から寄せワンを狙えると思った」と5番ウッドを握ると、カット気味に振り切りピン手前1.5メートルにピタリとつけた。ライが悪いのを見ていた同組の尾崎直道も「びっくらこいたなぁ」と大声で称えるスーパーショットでイーグルを奪取。ここで4アンダーまでスコアを伸ばし、上位が見える位置で終盤を迎えた。
しかし、その後はチャンスにつけながらパッティングが決まらず足踏みを続けると、最終18番パー5でラフから2オンを狙ったセカンドが池ポチャ。エッジまで240ヤード、ギャラリーが歩いて芝が寝ていたためライは良かったが、やや左に引っかけるミスショットでボールは池に吸い込まれた。結局ここをボギーとしトータル3アンダーでフィニッシュ。猛チャージがしぼむボギー締めに「最後はカット気味に打って(グリーン)右バンカーでもOKという攻め方もあったのかな。そこまで良いゲームが出来ていたので、3打目勝負でも良かった」とマネジメントのミスを反省した。
それでも、佐々木コーチとのコンビネーションも日に日に向上し、パッティングもようやくグリーンとマッチするようになってきた。「ラフからグリーンを狙うこともあると思って入れた」という5番ウッドもティショット、パー5のセカンドとコース攻略に力を発揮している。すべてが噛み合うまであと少し。まずは7打差を追う第3ラウンドに全精力を傾ける。