<ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 事前情報◇17日◇取手国際ゴルフ倶楽部(茨城県)◇東コース(6804ヤード・パー70)、西コース(6544ヤード・パー70)>
国内男子ツアーは2週間のオープンウィークを挟んで、今週は茨城県で「ゴルフパートナー PRO-AM」が行われる。今大会はツアーで唯一のプロアマ形式で、全国の予選を勝ち抜いたアマチュア2名とプロ2名のグループで回ることになる。前回大会は今平周吾が近藤智弘、大槻智春とのプレーオフを制して優勝している。
前年覇者・今平周吾はバーディ合戦に向けて「しっかりフェアウェイをキープ」
18日から始まるゴルフパートナー PRO-AMトーナメント。前年度覇者の今平周吾が意気込みを語った。
配信日時:2023年5月17日 09時45分
<ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 事前情報◇17日◇取手国際ゴルフ倶楽部(茨城県)◇東コース(6804ヤード・パー70)、西コース(6544ヤード・パー70)>
国内男子ツアーは2週間のオープンウィークを挟んで、今週は茨城県で「ゴルフパートナー PRO-AM」が行われる。今大会はツアーで唯一のプロアマ形式で、全国の予選を勝ち抜いたアマチュア2名とプロ2名のグループで回ることになる。前回大会は今平周吾が近藤智弘、大槻智春とのプレーオフを制して優勝している。
今平は、試合のなかった2週間はスイング修正に努めていた。「ショットをドローまではいかないですけど、球をつかまえる練習をしました。少しドロー目に打っていったほうがアイアンの距離感が合いやすいのかなと。まだなかなか上手くいかないですけど、試合でいろいろ試しながらやっていきたいなと思います」。
今季は開幕戦でいきなり優勝とスタートダッシュを切ったが、長いシーズンを戦っていく上でスイングの調整は欠かせない。
昨年の優勝スコアはトータル22アンダー。毎年50台を出す選手が現れており、今年もバーディ合戦が予想される。バーディを重ねていくポイントについて今平は、「やっぱりパターです。距離はそんなにないので、しっかりフェアウェイをキープして、バーディパットを決めるかだと思います」と、話す。
試合の中でどうなるのかスイングに不安はあるが、狙うはもちろん2連覇だ。「優勝を目指しながら、まずは上位で予選通過することを目標に頑張っていきたい」。いつもどおり静かにそう話す。「去年もそこまでいいイメージではなかったんですけど、最後のほうで上手く追い上げて行けた感じでした」。4日間の試合の流れを読む能力はツアー屈指。決勝ラウンドに向かってしっかり調子を上げていきそうだ。(文・下村耕平)
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