13日、日本プロゴルフ協会(PGA)は国内男子ツアーで賞金シードを獲得した選手や顕著な実績を持つ選手を対象とした特別制度により、4人が新たに入会することを発表した。
本制度で入会が決まったのは、坂本雄介(賞金ランキング43位)、今季ルーキーとして戦った岡田晃平(同50位)、ジュビック・パグンサン(フィリピン、同66位)、キム・ヒョンソン(韓国)の4人。ヒョンソンは2013年「日本プロ」優勝の実績が認められての入会となった。
4人は入会セミナーの受講と役員面接を経て、2025年1月1日付けで正式に入会する。なお、8月末の最終プロテスト合格者51人については、すでに入会セミナーを終えており、トーナメントプレーヤー会員およびティーチングプロ会員、総勢128人が来年1月1日付けでPGAに加わる予定だ。
過去には石川遼(2008年)、池田勇太(2009年)、松山英樹(2013年)、金谷拓実(2020年)、中島啓太(2022年)らが同制度を通じて入会している。