<TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN 涼仙 初日◇6日◇涼仙ゴルフ倶楽部(7,169ヤード・パー72)>
三重県にある涼仙ゴルフ倶楽部を舞台に開幕した国内男子ツアー「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN 涼仙」。レギュラーツアーに初挑戦した元プロ野球読売ジャイアンツの桑田真澄氏は2バーディ・9ボギー・1ダブルボギーの“81”で回り9オーバー135位で初日を終えた。同じくプロツアー初出場の元中日ドラゴンズ立浪和義氏は、12オーバーの137位となっている。
元プロ野球・桑田真澄、立浪和義がレギュラーツアー初参戦
INコースからスタートした桑田氏は11番から5連続ボギーを叩くも、200ヤードを超える16番パー3ではティショットを3メートルにつけ、プロトーナメントで初のバーディを奪取。17番はボギーとしたものの、18番では約90ヤードの3打目を1メートルに寄せて2つ目のバーディ。4オーバーと大健闘で前半を終えてみせる。
しかし、5オーバーで迎えた上がり3ホールで4つスコアを落とし念願の70台には届かず。ティーチングプロの弟・桑田泉からは「力が入るからゆっくりやったほうがいい」とアドバイスを受けていたが、野球で言えば“18回完投はしたものの9失点KO”。「普段どおりなかなか出来なかった」と本来の力を十分に発揮できず肩を落とした。
それでも、「試合で初めてバーディを獲れたのでうれしかった」と頬をほころばせた桑田。「パーもたくさん取れるようになった」と下部ツアーを含め3度目のプロトーナメント挑戦でわずかながら手ごたえも得た。予選通過は厳しい位置からのスタートとなる2日目。エースは最後まであきらめずティグラウンドに立つ。
三重県にある涼仙ゴルフ倶楽部を舞台に開幕した国内男子ツアー「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN 涼仙」。レギュラーツアーに初挑戦した元プロ野球読売ジャイアンツの桑田真澄氏は2バーディ・9ボギー・1ダブルボギーの“81”で回り9オーバー135位で初日を終えた。同じくプロツアー初出場の元中日ドラゴンズ立浪和義氏は、12オーバーの137位となっている。
元プロ野球・桑田真澄、立浪和義がレギュラーツアー初参戦
INコースからスタートした桑田氏は11番から5連続ボギーを叩くも、200ヤードを超える16番パー3ではティショットを3メートルにつけ、プロトーナメントで初のバーディを奪取。17番はボギーとしたものの、18番では約90ヤードの3打目を1メートルに寄せて2つ目のバーディ。4オーバーと大健闘で前半を終えてみせる。
しかし、5オーバーで迎えた上がり3ホールで4つスコアを落とし念願の70台には届かず。ティーチングプロの弟・桑田泉からは「力が入るからゆっくりやったほうがいい」とアドバイスを受けていたが、野球で言えば“18回完投はしたものの9失点KO”。「普段どおりなかなか出来なかった」と本来の力を十分に発揮できず肩を落とした。
それでも、「試合で初めてバーディを獲れたのでうれしかった」と頬をほころばせた桑田。「パーもたくさん取れるようになった」と下部ツアーを含め3度目のプロトーナメント挑戦でわずかながら手ごたえも得た。予選通過は厳しい位置からのスタートとなる2日目。エースは最後まであきらめずティグラウンドに立つ。