<アジアパシフィック パナソニックオープン 最終日◇23日◇東広野ゴルフ倶楽部(7,020ヤード・パー71)>
兵庫県にある東広野ゴルフ倶楽部で開催された、国内男子ツアー「アジアパシフィック パナソニックオープン」の最終日。15位タイでスタートした小林正則が、1イーグル・8バーディ・1ボギーの“62”をマーク。大逆転で今季初優勝。昨年の「とおとうみ浜松オープン」以来となるツアー通算2勝目を挙げた。
小林初優勝時にプレーオフを戦った石川遼は
1番で約2メートルのパーパットが残った小林だったが、これを静めて気持ちを落ち着かすと、2番では4日連続となるバーディを奪取。3番、5番、6番、8番と次々にバーディを奪い、9番パー5では残り260ヤードのセカンドを2.5メートルにつけてイーグル。9ホール最小ストローク記録となる“28”をたたき出し前半を折り返した。
途中、小田孔明、上平栄道らと熾烈な首位争いをしながら小林は後半の11番で唯一のボギーを叩くが、バーディも3つ奪い首位でホールアウト。プレーオフも覚悟していたが、後続が伸びなかったため栄冠を手にした。
小林は今季日本ツアーのほかにアジアンツアーにも挑戦している。「両方のツアーで優勝するのが目標」としていたが、春先は調子が良かったものの、7月辺りから調子を崩し最近4試合は連続して予選落ち。とても優勝を狙える状態ではなかった。
兵庫県にある東広野ゴルフ倶楽部で開催された、国内男子ツアー「アジアパシフィック パナソニックオープン」の最終日。15位タイでスタートした小林正則が、1イーグル・8バーディ・1ボギーの“62”をマーク。大逆転で今季初優勝。昨年の「とおとうみ浜松オープン」以来となるツアー通算2勝目を挙げた。
小林初優勝時にプレーオフを戦った石川遼は
1番で約2メートルのパーパットが残った小林だったが、これを静めて気持ちを落ち着かすと、2番では4日連続となるバーディを奪取。3番、5番、6番、8番と次々にバーディを奪い、9番パー5では残り260ヤードのセカンドを2.5メートルにつけてイーグル。9ホール最小ストローク記録となる“28”をたたき出し前半を折り返した。
途中、小田孔明、上平栄道らと熾烈な首位争いをしながら小林は後半の11番で唯一のボギーを叩くが、バーディも3つ奪い首位でホールアウト。プレーオフも覚悟していたが、後続が伸びなかったため栄冠を手にした。
小林は今季日本ツアーのほかにアジアンツアーにも挑戦している。「両方のツアーで優勝するのが目標」としていたが、春先は調子が良かったものの、7月辺りから調子を崩し最近4試合は連続して予選落ち。とても優勝を狙える状態ではなかった。