<コカ・コーラ東海クラシック 初日◇27日◇三好カントリー倶楽部 西コース(7,315ヤード・パー72)>
愛知県にある三好カントリー倶楽部を舞台に開幕した国内男子ツアー「コカ・コーラ東海クラシック」初日。この大会の09年覇者の石川遼は初日、5バーディ・6ボギーの1オーバーでホールアウトした。
石川は出だし10番でティショットをラフに入れると、セカンドはグリーンに届かず花道へ。そこから寄らず入らずのボギー発進としてしまう。15番パー5ではバーディを奪取するが、16番、17番で連続ボギーとし2オーバーで折り返す。
1打速報でコカ・コーラ東海クラシック初日を振り返る
後半に入っても1番でボギーが先行。2番パー5で取り返したものの、3番でスコアを落とすと、6番ではバンカーショットをミス。長いパーパットを決めきれず6つ目のボギー。このまま悪い流れを断ち切れずに終わってしまうかと思われたが、7番2メートルのバーディパットを決め、ここから息を吹き返す。8番のパー3では5番ウッドで1.5メートルにつけ、続く最終9番でも4メートルをねじ込み3連続バーディ締め。前半はショットもぶれ、パットも打ち切れなかったが、「7、8、9番ではいいパッティングができた」と明日につながる終わり方で初日を終えた。
石川は首位と5打差の35位タイ。6打差以内に60選手がひしめく混戦となっており、「ずっとこの状況が続くと思います。明日、伸ばせればまだ優勝争いにからむことができる」と焦りはない。この日はティショットが左にそのまま真っすぐ出てしまうミスが出ていたが、「原因は分かっている」とラウンド後の練習で修正。最近では「スイングが良くなってきている。体もついてきたし、作れてきた」とさらに飛距離を伸ばせる手ごたえをつかんできている。このコースではフェアウェイキープが第一としながらも「飛距離も求めないとスイングが縮こまってしまう」と深いラフを恐れず、さらなる進化も目指す。
愛知県にある三好カントリー倶楽部を舞台に開幕した国内男子ツアー「コカ・コーラ東海クラシック」初日。この大会の09年覇者の石川遼は初日、5バーディ・6ボギーの1オーバーでホールアウトした。
石川は出だし10番でティショットをラフに入れると、セカンドはグリーンに届かず花道へ。そこから寄らず入らずのボギー発進としてしまう。15番パー5ではバーディを奪取するが、16番、17番で連続ボギーとし2オーバーで折り返す。
1打速報でコカ・コーラ東海クラシック初日を振り返る
後半に入っても1番でボギーが先行。2番パー5で取り返したものの、3番でスコアを落とすと、6番ではバンカーショットをミス。長いパーパットを決めきれず6つ目のボギー。このまま悪い流れを断ち切れずに終わってしまうかと思われたが、7番2メートルのバーディパットを決め、ここから息を吹き返す。8番のパー3では5番ウッドで1.5メートルにつけ、続く最終9番でも4メートルをねじ込み3連続バーディ締め。前半はショットもぶれ、パットも打ち切れなかったが、「7、8、9番ではいいパッティングができた」と明日につながる終わり方で初日を終えた。
石川は首位と5打差の35位タイ。6打差以内に60選手がひしめく混戦となっており、「ずっとこの状況が続くと思います。明日、伸ばせればまだ優勝争いにからむことができる」と焦りはない。この日はティショットが左にそのまま真っすぐ出てしまうミスが出ていたが、「原因は分かっている」とラウンド後の練習で修正。最近では「スイングが良くなってきている。体もついてきたし、作れてきた」とさらに飛距離を伸ばせる手ごたえをつかんできている。このコースではフェアウェイキープが第一としながらも「飛距離も求めないとスイングが縮こまってしまう」と深いラフを恐れず、さらなる進化も目指す。