<キヤノンオープン 2日目◇5日◇戸塚カントリー倶楽部(7,191ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「キヤノンオープン」の2日目。4アンダー4位タイからスタートした石川遼は5バーディ・3ボギーの“70”で回り、トータル6アンダーの6位タイで決勝ラウンドに進出した。
遼のこの日のプレーを1打速報で振り返る
石川は初日の好スコアを受けてスタートした序盤、2番、5番と3パットのボギーを叩く苦しい立ち上がり。「アドレスのズレを矯正している段階」と試行錯誤の続いているパッティングに不安をのぞかせたが、6番でグリーンを外しながらパーをセーブすると7番では短いながら微妙に曲がる難しいパットを決めてバーディ。「あそこは良いタッチで打てて、ミスを修正できた」と、ここから上昇気流をつかむ。
続く8番パー3でも大きくスライスするラインを沈めてバーディとすると、後半も3つのバーディを奪取。首位と4打差でのホールアウトに「もう少し詰めておきたかったというのはあるけど」と少し悔しさをにじませながらも、「燃えるものを秘めながら、静かにプレーできている。こういう時は意外と疲れるんですけど充実している」と目を輝かせた。
久々の好スタートで注目を集めた今大会だが、「僕はロケットスターターではないので、初日のスコアはあんまり意識していない」と石川自身は冷静に受け止めて第2ラウンドをスタート。「予選通過が目標ならいいけど、一番上にいかなきゃ意味がないので、勝負は2日目以降」との言葉通り頂点が見える位置をキープして2日目を終えた。
国内男子ツアー「キヤノンオープン」の2日目。4アンダー4位タイからスタートした石川遼は5バーディ・3ボギーの“70”で回り、トータル6アンダーの6位タイで決勝ラウンドに進出した。
遼のこの日のプレーを1打速報で振り返る
石川は初日の好スコアを受けてスタートした序盤、2番、5番と3パットのボギーを叩く苦しい立ち上がり。「アドレスのズレを矯正している段階」と試行錯誤の続いているパッティングに不安をのぞかせたが、6番でグリーンを外しながらパーをセーブすると7番では短いながら微妙に曲がる難しいパットを決めてバーディ。「あそこは良いタッチで打てて、ミスを修正できた」と、ここから上昇気流をつかむ。
続く8番パー3でも大きくスライスするラインを沈めてバーディとすると、後半も3つのバーディを奪取。首位と4打差でのホールアウトに「もう少し詰めておきたかったというのはあるけど」と少し悔しさをにじませながらも、「燃えるものを秘めながら、静かにプレーできている。こういう時は意外と疲れるんですけど充実している」と目を輝かせた。
久々の好スタートで注目を集めた今大会だが、「僕はロケットスターターではないので、初日のスコアはあんまり意識していない」と石川自身は冷静に受け止めて第2ラウンドをスタート。「予選通過が目標ならいいけど、一番上にいかなきゃ意味がないので、勝負は2日目以降」との言葉通り頂点が見える位置をキープして2日目を終えた。