<キヤノンオープン 3日目◇6日◇戸塚カントリー倶楽部(7,191ヤード・パー72)>
戸塚CCで開催されている、国内男子ツアー「キヤノンオープン」。石川遼と池田勇太の最終日最終組対決が注目を集める中、もう1人の最終日最終組に食い込んだのが手嶋多一だ。
遼、2打差2位!勇太と09年以来の最終日最終組対決!
第3ラウンドをトータル5アンダーの10位タイでスタートした手嶋は、13番までに2度の3連続を含む8つのバーディを奪取。634ヤードの16番パー5で「ロングで“気楽に”がミスにつながった」と唯一のボギーを叩いたが、コースレコードにあと1打と迫る“65”で一気にリーダーズボードを駆け上がった。
しかし、快プレーの結果今季最大の注目組の一員に。これには「明日の組み合わせはぞっとします」と笑うしかなかったが、「優勝争いは名誉なこと。注目の中、粘り強く自分のゴルフが出来れば」と前を向いた。同組の石川、池田共に若くして名を成したが、手嶋もジュニア時代は“九州の怪童”と呼ばれ時代を築いた。元祖天才少年が“遼勇”を抑えて主役となるか。
【3日目の順位】
1位:池田勇太(-14)
2位T:手嶋多一(-12)
2位T:石川遼(-12)
2位T:黄重坤(ハン・ジュンゴン)(-12)
5位T:武藤俊憲(-10)
5位T:丸山茂樹(-10)
7位:上平栄道(-9)
8位T:藤田寛之(-8)
8位T:ブラッド・ケネディ(-8)
戸塚CCで開催されている、国内男子ツアー「キヤノンオープン」。石川遼と池田勇太の最終日最終組対決が注目を集める中、もう1人の最終日最終組に食い込んだのが手嶋多一だ。
遼、2打差2位!勇太と09年以来の最終日最終組対決!
第3ラウンドをトータル5アンダーの10位タイでスタートした手嶋は、13番までに2度の3連続を含む8つのバーディを奪取。634ヤードの16番パー5で「ロングで“気楽に”がミスにつながった」と唯一のボギーを叩いたが、コースレコードにあと1打と迫る“65”で一気にリーダーズボードを駆け上がった。
しかし、快プレーの結果今季最大の注目組の一員に。これには「明日の組み合わせはぞっとします」と笑うしかなかったが、「優勝争いは名誉なこと。注目の中、粘り強く自分のゴルフが出来れば」と前を向いた。同組の石川、池田共に若くして名を成したが、手嶋もジュニア時代は“九州の怪童”と呼ばれ時代を築いた。元祖天才少年が“遼勇”を抑えて主役となるか。
【3日目の順位】
1位:池田勇太(-14)
2位T:手嶋多一(-12)
2位T:石川遼(-12)
2位T:黄重坤(ハン・ジュンゴン)(-12)
5位T:武藤俊憲(-10)
5位T:丸山茂樹(-10)
7位:上平栄道(-9)
8位T:藤田寛之(-8)
8位T:ブラッド・ケネディ(-8)