<キヤノンオープン 3日目◇6日◇戸塚カントリー倶楽部(7,191ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「キヤノンオープン」最終日で石川遼と池田勇太の最終組対決が実現した。
遼、2打差2位!勇太と09年以来の最終日最終組対決!
ツアー外では石川がプロ初優勝を飾った08年「関西オープン」で池田との最終日最終組があるが、ツアーでは09年の「コカ・コーラ東海クラシック」以来2度目。石川と池田の同組は2011年「アジアパシフィックパナソニックオープン」第3ラウンド以来(18度目)となる。月曜にテレビマッチで2人の対決を収録した際に「ツアーで一緒に回りたい。最終日最終組で」と話していたが、それが早くも実現した形だ。
池田が「良いペアリング。遼とは久しぶりに回るし、とにかく良いプレーを数多く見せたい」と語れば、石川も優勝争いの中での“池田勇太”の選手像を熱く語る。「本当にミスをしないし、アイアンはピンを刺してくるし、ドキッとするパットを打ってくる。悪い流れなのかなって思う中でも、流れっていうものを感じさせないアイアンだったり、パットを打てる。そういうところはやっぱりすごいし、いい意味で怖いですね。絶対にキレない感じ」。
それだけに、敵に回すと「戦いやすくはない」。「気合いを前面に出してくるし、ボールに魂を込めてくる」。石川自身も気合いを出して戦うタイプではあるが、池田の独特のオーラは同組の選手を飲み込む強さを持っている。「まずは勝負まで持っていきたい。1番ホールから地に足をつけてやっていくことが重要になる」。互いに通算10勝目をかけた最終日。大ギャラリーに見守られて勝負の幕が開く。
国内男子ツアー「キヤノンオープン」最終日で石川遼と池田勇太の最終組対決が実現した。
遼、2打差2位!勇太と09年以来の最終日最終組対決!
ツアー外では石川がプロ初優勝を飾った08年「関西オープン」で池田との最終日最終組があるが、ツアーでは09年の「コカ・コーラ東海クラシック」以来2度目。石川と池田の同組は2011年「アジアパシフィックパナソニックオープン」第3ラウンド以来(18度目)となる。月曜にテレビマッチで2人の対決を収録した際に「ツアーで一緒に回りたい。最終日最終組で」と話していたが、それが早くも実現した形だ。
池田が「良いペアリング。遼とは久しぶりに回るし、とにかく良いプレーを数多く見せたい」と語れば、石川も優勝争いの中での“池田勇太”の選手像を熱く語る。「本当にミスをしないし、アイアンはピンを刺してくるし、ドキッとするパットを打ってくる。悪い流れなのかなって思う中でも、流れっていうものを感じさせないアイアンだったり、パットを打てる。そういうところはやっぱりすごいし、いい意味で怖いですね。絶対にキレない感じ」。
それだけに、敵に回すと「戦いやすくはない」。「気合いを前面に出してくるし、ボールに魂を込めてくる」。石川自身も気合いを出して戦うタイプではあるが、池田の独特のオーラは同組の選手を飲み込む強さを持っている。「まずは勝負まで持っていきたい。1番ホールから地に足をつけてやっていくことが重要になる」。互いに通算10勝目をかけた最終日。大ギャラリーに見守られて勝負の幕が開く。