<キヤノンオープン 3日目◇6日◇戸塚カントリー倶楽部(7,191ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「キヤノンオープン」の3日目。トータル10アンダーの単独首位からスタートした池田勇太はトータル14アンダーでホールアウト。石川遼、手嶋多一、ハン・ジュンゴン(韓国)の2位タイグループと2打差の単独首位で最終日を迎えることとなった。
石川遼が語る“池田勇太”「いい意味で怖い」
池田は1番、2番と連続バーディで出ると12番までに5つのバーディを量産し、独走態勢を築く。しかし、「13番からティショットが曲がりはじめた」と突如ショットを乱すと、17番でボギー。終盤追い上げを見せた後続に2打差まで詰め寄られてホールアウトした。
この日トータルで見れば4つスコアを伸ばしたものの、上がりの悪さにホールアウト後は憮然。「なかなか厳しいパーセーブもあったり、17番ボギーも不満」と唇をかみ締めた。石川遼との最終日最終組には「良いペアリングだと思う。お互い良いパフォーマンスを見せることが出来ればそれが一番」と答えたが、昨日に引き続き特定のギャラリーが発する大声などのマナー違反にも悩まされ、終盤はフラストレーションが溜まる一方だった。
厳しい表情の中最後は「今日は今日でそれなりだけど、その分また明日やれるんじゃないかな」と最終日を見据えたが、その表情は最後まで晴れることはなかった。このうっぷんは史上最年少のツアー10勝目で晴らしたい。
国内男子ツアー「キヤノンオープン」の3日目。トータル10アンダーの単独首位からスタートした池田勇太はトータル14アンダーでホールアウト。石川遼、手嶋多一、ハン・ジュンゴン(韓国)の2位タイグループと2打差の単独首位で最終日を迎えることとなった。
石川遼が語る“池田勇太”「いい意味で怖い」
池田は1番、2番と連続バーディで出ると12番までに5つのバーディを量産し、独走態勢を築く。しかし、「13番からティショットが曲がりはじめた」と突如ショットを乱すと、17番でボギー。終盤追い上げを見せた後続に2打差まで詰め寄られてホールアウトした。
この日トータルで見れば4つスコアを伸ばしたものの、上がりの悪さにホールアウト後は憮然。「なかなか厳しいパーセーブもあったり、17番ボギーも不満」と唇をかみ締めた。石川遼との最終日最終組には「良いペアリングだと思う。お互い良いパフォーマンスを見せることが出来ればそれが一番」と答えたが、昨日に引き続き特定のギャラリーが発する大声などのマナー違反にも悩まされ、終盤はフラストレーションが溜まる一方だった。
厳しい表情の中最後は「今日は今日でそれなりだけど、その分また明日やれるんじゃないかな」と最終日を見据えたが、その表情は最後まで晴れることはなかった。このうっぷんは史上最年少のツアー10勝目で晴らしたい。