<日本オープン 最終日◇14日◇那覇ゴルフ倶楽部(7,176ヤード・パー71)>
国内男子メジャー第3戦「日本オープン」の最終日。トータル13オーバーの20位タイからスタートした石川遼は1バーディ・8ボギーの“78”と大きくスコアを落とし、トータル20オーバーの35位タイで4日間を終えた。
遼のプレーを「1打速報」で振り返る!
悔やまれるのは前半の2ホールだ。3番パー3ではセカンドのバンカーショットのミスからボギーを叩くと、6番パー5では2オンに成功しながらイーグルパットを2メートルショートし3パットのパー。「アグレッシブに打っていかなければいけなかったけど、タッチを出せなかった。あそこでミスして思うように流れを作っていけなかった」とバーディ発進の流れを切った2ホールを悔やんだ。
苦しい中で終えた「日本オープン」だが、やるせない思いも抱えている。「良いショットしても全然フェアウェイにいかない。マネジメントが出来なかったですね。狙ったところにボールが飛んでいるけど、行ってみると思っているところとボールが止まっているところが違う」。自らの実力不足も認めながら、ナイスショットに対して見返りのないハード“すぎる”セッティングに苦笑いを浮かべるしかなかった。
次週は国内ツアーを欠場して、ワンアジアの「韓国オープン」に参戦する。大会側からの3年越しのオファーに、「アジアで戦いたい」という石川が応えた形だ。「今日はスコアは悪かったですけど、あれだけドライバーがよければ問題はない」。ショットの好調を維持したまま、久々に海を渡る。
国内男子メジャー第3戦「日本オープン」の最終日。トータル13オーバーの20位タイからスタートした石川遼は1バーディ・8ボギーの“78”と大きくスコアを落とし、トータル20オーバーの35位タイで4日間を終えた。
遼のプレーを「1打速報」で振り返る!
悔やまれるのは前半の2ホールだ。3番パー3ではセカンドのバンカーショットのミスからボギーを叩くと、6番パー5では2オンに成功しながらイーグルパットを2メートルショートし3パットのパー。「アグレッシブに打っていかなければいけなかったけど、タッチを出せなかった。あそこでミスして思うように流れを作っていけなかった」とバーディ発進の流れを切った2ホールを悔やんだ。
苦しい中で終えた「日本オープン」だが、やるせない思いも抱えている。「良いショットしても全然フェアウェイにいかない。マネジメントが出来なかったですね。狙ったところにボールが飛んでいるけど、行ってみると思っているところとボールが止まっているところが違う」。自らの実力不足も認めながら、ナイスショットに対して見返りのないハード“すぎる”セッティングに苦笑いを浮かべるしかなかった。
次週は国内ツアーを欠場して、ワンアジアの「韓国オープン」に参戦する。大会側からの3年越しのオファーに、「アジアで戦いたい」という石川が応えた形だ。「今日はスコアは悪かったですけど、あれだけドライバーがよければ問題はない」。ショットの好調を維持したまま、久々に海を渡る。