<ダンロップフェニックス 最終日◇18日◇フェニックスカントリークラブ(7,027ヤード・パー71)>
国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」の最終日。トータルイーブンパーの35位タイからスタートした石川遼は3バーディ・2ボギーの“70”で回りトータル1アンダー22位タイで4日間を終えた。
遼のプレーを「1打速報」で振り返る
最後の最後までグリーンに合わせることが出来なかった。「それにしても6、7メートルくらいのパットが入らなさすぎ。打った瞬間に“あ、ショートだ”ってわかるくらいタッチが合っていなかった」。
思うようにチャンスにつけられなかったアイアンショットにも問題はあるが、12番では約15メートルのパットを4メートルオーバーするなど“ノーカン”パット。OUTの前半もボギーを叩いた2番以外はすべてパーオンしての2パットとどこまでもチャンスを逃し続けた。これには石川も「ラインも読めてない、上りも下りもわからない。イメージが出なくなる一方だった」と苦笑い。さらに、「火曜日、水曜日の時点でパターを換えるとか手を打てたと思う」と戦略ミスも悔やんでいた。
それでも「今日は途中からとにかく良いショットを続けていって来週につながるようにと思っていた」と割り切って後半は3バーディを奪ってみせた。次週は相性の良さを自覚している「カシオワールドオープン」。「ほとんど不安はないです。(kochi黒潮は)グリーンも合っていると思う」と、得意のバーディ合戦へ気持ちを切り替えていた。
国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」の最終日。トータルイーブンパーの35位タイからスタートした石川遼は3バーディ・2ボギーの“70”で回りトータル1アンダー22位タイで4日間を終えた。
遼のプレーを「1打速報」で振り返る
最後の最後までグリーンに合わせることが出来なかった。「それにしても6、7メートルくらいのパットが入らなさすぎ。打った瞬間に“あ、ショートだ”ってわかるくらいタッチが合っていなかった」。
思うようにチャンスにつけられなかったアイアンショットにも問題はあるが、12番では約15メートルのパットを4メートルオーバーするなど“ノーカン”パット。OUTの前半もボギーを叩いた2番以外はすべてパーオンしての2パットとどこまでもチャンスを逃し続けた。これには石川も「ラインも読めてない、上りも下りもわからない。イメージが出なくなる一方だった」と苦笑い。さらに、「火曜日、水曜日の時点でパターを換えるとか手を打てたと思う」と戦略ミスも悔やんでいた。
それでも「今日は途中からとにかく良いショットを続けていって来週につながるようにと思っていた」と割り切って後半は3バーディを奪ってみせた。次週は相性の良さを自覚している「カシオワールドオープン」。「ほとんど不安はないです。(kochi黒潮は)グリーンも合っていると思う」と、得意のバーディ合戦へ気持ちを切り替えていた。