<カシオワールドオープン 初日◇22日◇Kochi黒潮カントリークラブ(7,300ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「カシオワールドオープン」が開幕。現在賞金ランク首位を走る藤田寛之は、初日を4バーディ・ノーボギーの“68”でラウンド。首位と3打差の4アンダー7位タイにつけた。
藤田、世界ランク47位に浮上も「途中経過は関係ない」
藤田は出だしの10番でバーディを獲り、幸先のいいスタートを切る。14番でもスコアを伸ばすと、17番では残り159ヤードのセカンドを右手前1メートルにつけバーディを奪取。3アンダーで折り返すと、後半では5番パー3で3打目をピン左3メートルにつけバーディ。「内容には満足。大きなミスもなかった」とピンチもなく4アンダーでホールアウトした。この日は風も無く、昨晩からの雨の影響でグリーンも柔らかくなったため「上位が伸ばしていたので、あと1つ2つ欲しかったですね」とスコア的には少々不満の残るラウンドとなった。
この日は今週から日本ツアーにお目見えしたタイトリストのゴルフボール「V1」の新モデルを初めて使用。「前のモデルより柔らかい。パットなどショートゲームでのフィーリングが出しやすいですね」と好感触を得た。賞金王レースも佳境を迎えているが「この時期は色々なものを試す時期。来年もありますから」と、この先を見据え例年同様に来季に向け新しいギアをテストしている。
今週使用している“2番手”のセンターシャフトパターも「嫌な雰囲気が出ない」と手ごたえがあり、目標の年内世界ランク50位以内キープのために様々な調整に余念のない藤田。「今週も上位でフィニッシュできれば」。進化を続ける43歳には上しか見えていない。
国内男子ツアー「カシオワールドオープン」が開幕。現在賞金ランク首位を走る藤田寛之は、初日を4バーディ・ノーボギーの“68”でラウンド。首位と3打差の4アンダー7位タイにつけた。
藤田、世界ランク47位に浮上も「途中経過は関係ない」
藤田は出だしの10番でバーディを獲り、幸先のいいスタートを切る。14番でもスコアを伸ばすと、17番では残り159ヤードのセカンドを右手前1メートルにつけバーディを奪取。3アンダーで折り返すと、後半では5番パー3で3打目をピン左3メートルにつけバーディ。「内容には満足。大きなミスもなかった」とピンチもなく4アンダーでホールアウトした。この日は風も無く、昨晩からの雨の影響でグリーンも柔らかくなったため「上位が伸ばしていたので、あと1つ2つ欲しかったですね」とスコア的には少々不満の残るラウンドとなった。
この日は今週から日本ツアーにお目見えしたタイトリストのゴルフボール「V1」の新モデルを初めて使用。「前のモデルより柔らかい。パットなどショートゲームでのフィーリングが出しやすいですね」と好感触を得た。賞金王レースも佳境を迎えているが「この時期は色々なものを試す時期。来年もありますから」と、この先を見据え例年同様に来季に向け新しいギアをテストしている。
今週使用している“2番手”のセンターシャフトパターも「嫌な雰囲気が出ない」と手ごたえがあり、目標の年内世界ランク50位以内キープのために様々な調整に余念のない藤田。「今週も上位でフィニッシュできれば」。進化を続ける43歳には上しか見えていない。