<ゴルフ日本シリーズJTカップ 初日◇29日◇東京よみうりカントリークラブ(7,023ヤード・パー70)>
国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の初日。9アンダーとロケットスタートを決めた藤田寛之と3打差の2位に武藤俊憲がつけた。この日の武藤はパーオン率94%とグリーンを外したのは1ホールのみ。必ずしもバーディチャンスばかりではなかったが、ミドルパットを小気味良く沈め上位に浮上した。
JTカップ初日のスコアボード
ビッグトーナメントの続くシーズン終盤は好調を維持できている。専属キャディも“いつ優勝してもおかしくない”と太鼓判を押すコンディションだが、「良いところまでいって最後ダメというのが続いていて…」と首をかしげる。もうひと伸びがない原因はまだ把握できていないものの、「今日もこの調子どおりのスコアが出た」と好発進に満足気だった。
好調ながら不甲斐ない戦いが続いているだけに、シーズンの締めくくりとなる今大会にかける思いは強い。「ここ数試合は締められていないので、この4日間はきっちりやりたい」。年の最後の大一番を来季へつなげる一戦にしたいところだ。
国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の初日。9アンダーとロケットスタートを決めた藤田寛之と3打差の2位に武藤俊憲がつけた。この日の武藤はパーオン率94%とグリーンを外したのは1ホールのみ。必ずしもバーディチャンスばかりではなかったが、ミドルパットを小気味良く沈め上位に浮上した。
JTカップ初日のスコアボード
ビッグトーナメントの続くシーズン終盤は好調を維持できている。専属キャディも“いつ優勝してもおかしくない”と太鼓判を押すコンディションだが、「良いところまでいって最後ダメというのが続いていて…」と首をかしげる。もうひと伸びがない原因はまだ把握できていないものの、「今日もこの調子どおりのスコアが出た」と好発進に満足気だった。
好調ながら不甲斐ない戦いが続いているだけに、シーズンの締めくくりとなる今大会にかける思いは強い。「ここ数試合は締められていないので、この4日間はきっちりやりたい」。年の最後の大一番を来季へつなげる一戦にしたいところだ。