<東建ホームメイトカップ 最終日◇21日◇東建多度CC名古屋(7,081ヤード・パー71)>
三重県にある東建多度CC名古屋を舞台に開催された「東建ホームメイトカップ」の最終日。今大会がプロデビュー戦となった松山英樹は2度の3連続を含む7バーディ・2ボギーの66をマーク。強風が吹き荒れるタフなコンディションの中、スコアをトータル2アンダーまで伸ばし10位タイで4日間の競技を終えた。
松山英樹のプロデビュー戦を1打速報で振り返る!
トップ10を目指して“裏街道”となる10番からスタートした松山は、いきなり3パットのボギーを叩いてしまう。しかし11番をパーとして迎えた12番、3日目に2つのOBを叩きトリプルボギーを叩いた因縁のホールでバーディを奪った。続く13番パー3では同組のパク・ジュヒョクがホールインワンを記録する中、下り10メートルをねじ込みバーディ。さらに14番でもピン右1.5メートルにつけるスーパーショットで3連続バーディとした。
「最初のボギーはどうしようと思いましたけど、途中でバーディがきて上手く流れをつかむことができました」と語るように、松山は16番から再び3連続バーディを奪い前半だけで5つスコアを伸ばして折り返す。後半に入ってからは次第に強さを増す風の中、3番パー3で3パットのボギーとスコアを1つ落として迎えた最終9番。ドライバーで打ったティショットは右に飛び出し、カート道路にはねて8番ホールのティグラウンド付近に止まった。そこからはピン奥3メートルにつけた松山はそれをねじ込みバーディフィニッシュ。大勢のギャラリーの歓声を浴びながらプロデビュー戦の4日間を終えた。
40位タイまで順位を落として最終日のプレーに入った松山だが、その注目度の高さは変わらず多くのギャラリーを引き連れての最終日となった。「たくさんのギャラリーの方がいる中でプレーするのは楽しかったですね」とプロデビュー戦の感想を話した松山。「変なショットばかりで恥ずかしいですけどね。もっとプロみたいなショットを打ちたいです」と“プロ意識”も芽生えてきた。
三重県にある東建多度CC名古屋を舞台に開催された「東建ホームメイトカップ」の最終日。今大会がプロデビュー戦となった松山英樹は2度の3連続を含む7バーディ・2ボギーの66をマーク。強風が吹き荒れるタフなコンディションの中、スコアをトータル2アンダーまで伸ばし10位タイで4日間の競技を終えた。
松山英樹のプロデビュー戦を1打速報で振り返る!
トップ10を目指して“裏街道”となる10番からスタートした松山は、いきなり3パットのボギーを叩いてしまう。しかし11番をパーとして迎えた12番、3日目に2つのOBを叩きトリプルボギーを叩いた因縁のホールでバーディを奪った。続く13番パー3では同組のパク・ジュヒョクがホールインワンを記録する中、下り10メートルをねじ込みバーディ。さらに14番でもピン右1.5メートルにつけるスーパーショットで3連続バーディとした。
「最初のボギーはどうしようと思いましたけど、途中でバーディがきて上手く流れをつかむことができました」と語るように、松山は16番から再び3連続バーディを奪い前半だけで5つスコアを伸ばして折り返す。後半に入ってからは次第に強さを増す風の中、3番パー3で3パットのボギーとスコアを1つ落として迎えた最終9番。ドライバーで打ったティショットは右に飛び出し、カート道路にはねて8番ホールのティグラウンド付近に止まった。そこからはピン奥3メートルにつけた松山はそれをねじ込みバーディフィニッシュ。大勢のギャラリーの歓声を浴びながらプロデビュー戦の4日間を終えた。
40位タイまで順位を落として最終日のプレーに入った松山だが、その注目度の高さは変わらず多くのギャラリーを引き連れての最終日となった。「たくさんのギャラリーの方がいる中でプレーするのは楽しかったですね」とプロデビュー戦の感想を話した松山。「変なショットばかりで恥ずかしいですけどね。もっとプロみたいなショットを打ちたいです」と“プロ意識”も芽生えてきた。