後半に入って再び3つのバーディを奪った小田だが、最終18番でボギーを叩き万事休す。上井と並ぶ2位タイで大会を終えた。「2位は狙ってないですからね」と語った小田。最終18番でパーをセーブすれば単独2位で大会を終えられたわけだが、セカンドを果敢に攻めてグリーンオーバー、アプローチを寄せきれずボギーとした。「勝たなきゃ意味がないですから。でも優勝した年以外では久々にこのコースでいいゴルフが出来ました。開幕戦でトップ10入りはいい手応えではあります」と小田もこれからの試合に向けて確かな手応えをつかんだようだ。
上井と小田、共に開幕戦での優勝はつかみ取れなかったが、強風の吹くタフなコンディション、硬く早いグリーンという厳しい状況の中、自分のゴルフに確かな手応えをつかむことができた。いよいよ始まった国内男子ツアー、この2人がこれからどんなゴルフを展開していくのか注目したい。
上井と小田、共に開幕戦での優勝はつかみ取れなかったが、強風の吹くタフなコンディション、硬く早いグリーンという厳しい状況の中、自分のゴルフに確かな手応えをつかむことができた。いよいよ始まった国内男子ツアー、この2人がこれからどんなゴルフを展開していくのか注目したい。