<つるやオープン 3日目◇27日◇山の原ゴルフクラブ山の原コース(6,793ヤード・パー71)>
国内男子ツアー「つるやオープン」の3日目。この日は前日サスペンデッドとなった第2ラウンドの続きと第3ラウンドを行い、松山英樹はトータル13アンダーの2位タイで最終日を迎えることとなった。首位はトータル15アンダーのイ・テヒ(韓国)、尾崎将司はトータル7アンダーの22位タイに後退して3日目を終えた。
松山英樹の1打速報
早朝7時17分。前日4ホール残した第2ラウンドをスタートした松山は15番、16番の連続バーディでトータル10アンダーまでスコアを伸ばし、単独2位で第3ラウンドに進んだ。最終組でスタートした第3ラウンドは同組でトーナメントリーダーのイ・テヒ(韓国)と激しいバーディの奪い合い。前半は互いに譲らず3つ伸ばし、1打差のまま後半を迎えた。
しかし、最初にスキを見せたのは松山。12番で約1メートルのパーパットを外し、初日7ホール目以来のボギーとすると、「あそこからショット、パットがイマイチで最後まで引きずってしまった」と一転して苦しい展開に。2つのパー5で飛距離のアドバンテージを活かしバーディを奪ったものの、首位と1打差で迎えた最終18番も80センチのパーパットがカップに蹴られボギーフィニッシュに天を仰いだ。
「ちょっと不安な感じで終わってしまった」。80センチを外した最後のパーパットだけではない。ショットでも打ったあとに手を離す場面も多く見られ、気持ちよく振ることが出来ていない。手を離しながらもピンに絡んだり、フェアウェイをとらえる場面もあったが「たまたま。結果オーライなだけです」と厳しい表情を崩すことはなく、12番以降左へのミスを連発したティショットなど不安材料は満載だ。
国内男子ツアー「つるやオープン」の3日目。この日は前日サスペンデッドとなった第2ラウンドの続きと第3ラウンドを行い、松山英樹はトータル13アンダーの2位タイで最終日を迎えることとなった。首位はトータル15アンダーのイ・テヒ(韓国)、尾崎将司はトータル7アンダーの22位タイに後退して3日目を終えた。
松山英樹の1打速報
早朝7時17分。前日4ホール残した第2ラウンドをスタートした松山は15番、16番の連続バーディでトータル10アンダーまでスコアを伸ばし、単独2位で第3ラウンドに進んだ。最終組でスタートした第3ラウンドは同組でトーナメントリーダーのイ・テヒ(韓国)と激しいバーディの奪い合い。前半は互いに譲らず3つ伸ばし、1打差のまま後半を迎えた。
しかし、最初にスキを見せたのは松山。12番で約1メートルのパーパットを外し、初日7ホール目以来のボギーとすると、「あそこからショット、パットがイマイチで最後まで引きずってしまった」と一転して苦しい展開に。2つのパー5で飛距離のアドバンテージを活かしバーディを奪ったものの、首位と1打差で迎えた最終18番も80センチのパーパットがカップに蹴られボギーフィニッシュに天を仰いだ。
「ちょっと不安な感じで終わってしまった」。80センチを外した最後のパーパットだけではない。ショットでも打ったあとに手を離す場面も多く見られ、気持ちよく振ることが出来ていない。手を離しながらもピンに絡んだり、フェアウェイをとらえる場面もあったが「たまたま。結果オーライなだけです」と厳しい表情を崩すことはなく、12番以降左へのミスを連発したティショットなど不安材料は満載だ。