<日本プロゴルフ選手権 日清カップヌードル杯 13日◇事前情報◇総武CC総武C(7,327ヤード・パー71)>
日本プロ日清カップへの出場権をかけた予選会決勝大会の最終ラウンドが10日(金)、美浦GC(茨城)で行われた。初日とは変わり、強風が吹く厳しいコンディションの中、トップ通過を決めたのは、10アンダーの時松隆光(筑紫ケ丘GC)。カットライン上にはイーブンパーの選手が16名並んだが、PGA方式に基づいた順位決定方法により、今回43名の通過者が確定した。
朝から強めの風がコースに吹き抜ける中、スコアを伸ばす選手、落とす選手と、最終日は明暗がはっきり分かれた。トップ通過を決めた時松は7バーディノーボギーの65をマーク。時松は初日のショットのリズムが悪かった為、直後の猛練習で修正ができ、今日は完璧なゴルフをみせることができたとほっとした様子。また2位の稲森祐貴は、9バーディ3ボギーの66、トータルで8アンダーとスコアを伸ばした。「昨年は新人戦の優勝枠で出場させてもらったのですが、メジャー独特の雰囲気に飲みこまれての予選落ち。今年は絶対に予選通過して、今日のような気分いいリズムでゴルフがしたいです!」と、本戦に向けて強い気持ちを込めた。5位の宮垣健司も、この日だけで9バーディ2ボギーの65という完璧な内容での予選通過。宮垣は、初日の上がり3ホールで連続ボギー。気持ちを切り替えて臨んだところ、4番から5連続バーディーという、嬉しい結果がついてきた。この予選会決勝から進出を決めた43名の、本戦での健闘に期待がかかる。
日本プロ日清カップへの出場権をかけた予選会決勝大会の最終ラウンドが10日(金)、美浦GC(茨城)で行われた。初日とは変わり、強風が吹く厳しいコンディションの中、トップ通過を決めたのは、10アンダーの時松隆光(筑紫ケ丘GC)。カットライン上にはイーブンパーの選手が16名並んだが、PGA方式に基づいた順位決定方法により、今回43名の通過者が確定した。
朝から強めの風がコースに吹き抜ける中、スコアを伸ばす選手、落とす選手と、最終日は明暗がはっきり分かれた。トップ通過を決めた時松は7バーディノーボギーの65をマーク。時松は初日のショットのリズムが悪かった為、直後の猛練習で修正ができ、今日は完璧なゴルフをみせることができたとほっとした様子。また2位の稲森祐貴は、9バーディ3ボギーの66、トータルで8アンダーとスコアを伸ばした。「昨年は新人戦の優勝枠で出場させてもらったのですが、メジャー独特の雰囲気に飲みこまれての予選落ち。今年は絶対に予選通過して、今日のような気分いいリズムでゴルフがしたいです!」と、本戦に向けて強い気持ちを込めた。5位の宮垣健司も、この日だけで9バーディ2ボギーの65という完璧な内容での予選通過。宮垣は、初日の上がり3ホールで連続ボギー。気持ちを切り替えて臨んだところ、4番から5連続バーディーという、嬉しい結果がついてきた。この予選会決勝から進出を決めた43名の、本戦での健闘に期待がかかる。