<日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯 17日◇2日目◇総武CC総武C(7,327ヤード・パー71)>
国内男子メジャー「日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯」は2日目を終えて、7バーディ・1ボギーの“65”で回った藤本佳則がトータル8アンダーで単独首位に浮上した。
日本プロゴルフ選手権はALBAでチェック!
スタートホールの1番。藤本のティショットは大きく右に曲がり林に入るトラブルを迎えた。こうなると、林の中からでも前方へ出してグリーンへ少しでも近づけたいというのがゴルファーのサガ。463ヤードのパー4ともなればなおさらだ。だが、藤本は冷静に横にだすと、174ヤードの3打目を1メートルにピタリとつけてパーセーブ。その後のバーディラッシュにつながるキーホールとなった。
「ちょっとでも隙間があったら“行ったろう”という性格。そこをいかに抑えて、冷静になるというのが大切なスポーツなので。そういう状況判断ができるということはメンタル的にも調子がいいんじゃないですかね」。調子が悪いときほど無理をしてドツボにはまってしまうもの。この冷静な判断がこの日の藤本の調子の良さを表していた。
開幕からショットの好調はキープしており、フェードヒッター有利とも言われる総武CC総武Cとの相性も悪くない。「パットが良くなればこのくらいの位置にはなると思っていた。パッティングもミスというミスもないですし、(ラインの)読みのミスも少ないのですごくいい感じ」。開幕前から見据えていたのは“パッティング勝負”。好調のショットにパットが噛み合ってビッグスコアを叩き出してみせた。
国内男子メジャー「日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯」は2日目を終えて、7バーディ・1ボギーの“65”で回った藤本佳則がトータル8アンダーで単独首位に浮上した。
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スタートホールの1番。藤本のティショットは大きく右に曲がり林に入るトラブルを迎えた。こうなると、林の中からでも前方へ出してグリーンへ少しでも近づけたいというのがゴルファーのサガ。463ヤードのパー4ともなればなおさらだ。だが、藤本は冷静に横にだすと、174ヤードの3打目を1メートルにピタリとつけてパーセーブ。その後のバーディラッシュにつながるキーホールとなった。
「ちょっとでも隙間があったら“行ったろう”という性格。そこをいかに抑えて、冷静になるというのが大切なスポーツなので。そういう状況判断ができるということはメンタル的にも調子がいいんじゃないですかね」。調子が悪いときほど無理をしてドツボにはまってしまうもの。この冷静な判断がこの日の藤本の調子の良さを表していた。
開幕からショットの好調はキープしており、フェードヒッター有利とも言われる総武CC総武Cとの相性も悪くない。「パットが良くなればこのくらいの位置にはなると思っていた。パッティングもミスというミスもないですし、(ラインの)読みのミスも少ないのですごくいい感じ」。開幕前から見据えていたのは“パッティング勝負”。好調のショットにパットが噛み合ってビッグスコアを叩き出してみせた。