<日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯 18日◇3日目◇総武CC総武C(7,327ヤード・パー71)>
国内男子メジャー「日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯」の3日目。トータル2オーバーの32位タイからスタートした藤田寛之が、この日ベストタイとなる“67”で回り、トータル2アンダーの4位タイに浮上を果たした。
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「久々にいいプレーでした」。昨年度の賞金王も「つるやオープン」、「中日クラウンズ」と2試合連続で予選落ち。オフの期間に右肋骨疲労骨折で十分な打ち込みできず、その影響を引きずって不調が続いていた。それでもこの日は「70%。これが続いたらいいと思う」と好感触を得た。9番、10番の連続バーディで追い上げをスタートすると、13番、14番でも連続バーディを奪取。予選ラウンドと真逆の風が吹いたコースに多くの選手が苦しむ中、リーダーズボードを駆け上がった。
ケガの影響はすでにないが、それに伴うオフの打ち込み不足が不調の原因。「アメリカも含めて練習不足だったので、フィーリングが…。どう振っていいかわからなくて、それを自分の中で取り戻す作業をしていた」。まだまだ本調子とはいえないが、メジャーらしいガマンの展開になればチャンスはある。「上位もスコアを伸ばしているので、少しでも近づきたい」。逃げる松山英樹に賞金王がジリジリとプレッシャーをかける。
国内男子メジャー「日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯」の3日目。トータル2オーバーの32位タイからスタートした藤田寛之が、この日ベストタイとなる“67”で回り、トータル2アンダーの4位タイに浮上を果たした。
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「久々にいいプレーでした」。昨年度の賞金王も「つるやオープン」、「中日クラウンズ」と2試合連続で予選落ち。オフの期間に右肋骨疲労骨折で十分な打ち込みできず、その影響を引きずって不調が続いていた。それでもこの日は「70%。これが続いたらいいと思う」と好感触を得た。9番、10番の連続バーディで追い上げをスタートすると、13番、14番でも連続バーディを奪取。予選ラウンドと真逆の風が吹いたコースに多くの選手が苦しむ中、リーダーズボードを駆け上がった。
ケガの影響はすでにないが、それに伴うオフの打ち込み不足が不調の原因。「アメリカも含めて練習不足だったので、フィーリングが…。どう振っていいかわからなくて、それを自分の中で取り戻す作業をしていた」。まだまだ本調子とはいえないが、メジャーらしいガマンの展開になればチャンスはある。「上位もスコアを伸ばしているので、少しでも近づきたい」。逃げる松山英樹に賞金王がジリジリとプレッシャーをかける。