<日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯 19日◇最終日◇総武CC総武C(7,327ヤード・パー71)>
国内男子メジャー「日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯」の最終日。通算1オーバー17位タイからスタートしたキム・ヒョンソンが7バーディ1ボギーの“65”をマーク、大逆転でメジャー初制覇を果たした。通算4アンダー2位タイには藤田寛之、藤本佳則、松山英樹が並んだ。
キムは他の選手が伸び悩む中フロントナインで6バーディノーボギーと脅威の追い上げでリーダーズボードを駆け上がる。気づいてみるとキムが5アンダーで首位に、そのままホールアウトし最終組を待った。一方前日8アンダー単独首位にたった松山はフロントナインで5つボギーをたたき前半で4つもスコアを落とす。後半は5アンダーに戻したが最終18番でボギーをたたき、1打及ばず2位タイでメジャー初制覇の夢は終わった。
去年の賞金王藤田は2つスコアを伸ばし今シーズン最高の2位タイでフィニッシュした。今シーズンは怪我の影響であまり調子が上がらなかったが、ここへきてやっと藤田らしい堅実なゴルフが戻ってきた。後は復活の優勝あるのみ、ルーキーに負けてられない。
通算2アンダー単独5位に小平智、通算1アンダー6位タイには宮里優作、谷口徹の2人がつけた。
【最終結果】
優勝:キム・ヒョンソン(-5)
2位T:藤田寛之(-4)
2位T:藤本佳則(-4)
2位T:松山英樹(-4)
5位:小平智(-2)
6位T:宮里優作(-1)
6位T:谷口徹(-1)
8位T:キム・ソンユン(E)
8位T:河野祐輝(E)
8位T:プラヤド・マークセン(E)
国内男子メジャー「日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯」の最終日。通算1オーバー17位タイからスタートしたキム・ヒョンソンが7バーディ1ボギーの“65”をマーク、大逆転でメジャー初制覇を果たした。通算4アンダー2位タイには藤田寛之、藤本佳則、松山英樹が並んだ。
キムは他の選手が伸び悩む中フロントナインで6バーディノーボギーと脅威の追い上げでリーダーズボードを駆け上がる。気づいてみるとキムが5アンダーで首位に、そのままホールアウトし最終組を待った。一方前日8アンダー単独首位にたった松山はフロントナインで5つボギーをたたき前半で4つもスコアを落とす。後半は5アンダーに戻したが最終18番でボギーをたたき、1打及ばず2位タイでメジャー初制覇の夢は終わった。
去年の賞金王藤田は2つスコアを伸ばし今シーズン最高の2位タイでフィニッシュした。今シーズンは怪我の影響であまり調子が上がらなかったが、ここへきてやっと藤田らしい堅実なゴルフが戻ってきた。後は復活の優勝あるのみ、ルーキーに負けてられない。
通算2アンダー単独5位に小平智、通算1アンダー6位タイには宮里優作、谷口徹の2人がつけた。
【最終結果】
優勝:キム・ヒョンソン(-5)
2位T:藤田寛之(-4)
2位T:藤本佳則(-4)
2位T:松山英樹(-4)
5位:小平智(-2)
6位T:宮里優作(-1)
6位T:谷口徹(-1)
8位T:キム・ソンユン(E)
8位T:河野祐輝(E)
8位T:プラヤド・マークセン(E)