一方の尾崎は1バーディ・6ボギーの5オーバー119位タイと出遅れ。尾崎自身は「失敗した。悪いコンディションじゃなかったし、グリーンも止まったのにな」と嘆いたが、その一挙手一投足に熱視線を送った松山は「アプローチの距離感がとかがすごくて、すごいアプローチをたくさん打っていた。あれだけアプローチが良くないとたくさん勝つことはできない」と熟練の技に感嘆の声。「自分にはあの打ち方は出来ない」としながらも、改めて課題のアプローチ強化に意欲を見せていた。
第2ラウンドへ向けては「ドライバーを握ったホールで曲げているので、もうちょっと精度を上げたい」と意気込みを示した松山。明日も同組で回る尾崎に“怪物のゴルフ”をさらに印象付ける。
第2ラウンドへ向けては「ドライバーを握ったホールで曲げているので、もうちょっと精度を上げたい」と意気込みを示した松山。明日も同組で回る尾崎に“怪物のゴルフ”をさらに印象付ける。