<日本ゴルフツアー選手権 Shishido Hills 最終日◇23日◇宍戸ヒルズCC西C(7,402ヤード・パー72)>
“怪物ルーキー”松山英樹はやはり最終日に魅せてくれた。国内男子メジャー第2戦「日本ゴルフツアー選手権 Shishido Hills」の最終日、首位と7打差の21位タイからスタートした松山英樹は8バーディ3ボギーの“67”でラウンド。優勝には届かなかったが、7位タイに順位を上げて4日間の競技を終えた。
松山英樹の1打速報で試合をプレーバック!
「(今日だけで)10アンダーを目指しました」そう話した松山はスタートから多くのギャラリーを熱狂させる。スタートホールで4メートルのバーディパットを沈めると、そこから怒涛の4連続バーディを記録。5番ではセカンドをスタンスの取りにくいバンカーに入れるピンチを招くがここを見事にパーセーブ。続く6番ロングホールでもほぼ2オンに成功し難なくバーディ、わずか6ホールでスコアを10アンダーまで伸ばし優勝戦線に浮上する。
7番8番とパーを重ねて迎えた9番ホールではセカンドのクラブチョイスを間違えグリーンオーバー。このホールボギーとして一歩後退してしまうが続く10番ロングできっちりバーディ。さらに12番ホールでも7メートルのバーディパットを沈めてトータルスコアを11アンダーまで伸ばしてみせた。
しかし12番ショートホールで3メートル下りのバーディパットをオーバーして3パット、大事な局面でボギーを叩いてしまう。松山自身も「流れを止めてしまった」とこのホールの3パットを悔やんだ。さらにバーディを取りたい15番ロングでティショットのミスからボギーとしてしまうなど、流れが悪くなり9アンダーまでスコアを落としてしまう。
“怪物ルーキー”松山英樹はやはり最終日に魅せてくれた。国内男子メジャー第2戦「日本ゴルフツアー選手権 Shishido Hills」の最終日、首位と7打差の21位タイからスタートした松山英樹は8バーディ3ボギーの“67”でラウンド。優勝には届かなかったが、7位タイに順位を上げて4日間の競技を終えた。
松山英樹の1打速報で試合をプレーバック!
「(今日だけで)10アンダーを目指しました」そう話した松山はスタートから多くのギャラリーを熱狂させる。スタートホールで4メートルのバーディパットを沈めると、そこから怒涛の4連続バーディを記録。5番ではセカンドをスタンスの取りにくいバンカーに入れるピンチを招くがここを見事にパーセーブ。続く6番ロングホールでもほぼ2オンに成功し難なくバーディ、わずか6ホールでスコアを10アンダーまで伸ばし優勝戦線に浮上する。
7番8番とパーを重ねて迎えた9番ホールではセカンドのクラブチョイスを間違えグリーンオーバー。このホールボギーとして一歩後退してしまうが続く10番ロングできっちりバーディ。さらに12番ホールでも7メートルのバーディパットを沈めてトータルスコアを11アンダーまで伸ばしてみせた。
しかし12番ショートホールで3メートル下りのバーディパットをオーバーして3パット、大事な局面でボギーを叩いてしまう。松山自身も「流れを止めてしまった」とこのホールの3パットを悔やんだ。さらにバーディを取りたい15番ロングでティショットのミスからボギーとしてしまうなど、流れが悪くなり9アンダーまでスコアを落としてしまう。