そこからの武藤は再び試行錯誤の日々。最新モデルから古い型のドライバーまで同一スペックに調整したものを何本もトーナメントに持ち込み、自身の感覚と実際の球筋との間にあるズレを調整するべく練習場で遅くまで打ち込んだ。そしてようやく「これならいけるかも」と思えるドライバーを見出し、プロアマ大会で本戦に使う1本を選択するに至った。
そして迎えた大会初日、武藤は本来のプレースタイルでバーディチャンスを量産。多くの選手が苦しんだハードコンディションの三好カントリー倶楽部で3アンダー“69”の好発進を決めた。ラウンド後の武藤は「決められたチャンスはもっとあったけど、全体的には良いゴルフができた」と安堵の表情で語った。
ドライバーの不調から脱出への光が見えた武藤。初日の好スタートを受けて「チャンスはあると思う。狙っていきたい」と優勝に意欲を見せた。「いかに沢山のバーディチャンスを作ることができるかがカギになる」と勝負のポイントを話した。武藤本来の姿を取り戻せれば、2008年に続く大会2勝目も見えてくる。
そして迎えた大会初日、武藤は本来のプレースタイルでバーディチャンスを量産。多くの選手が苦しんだハードコンディションの三好カントリー倶楽部で3アンダー“69”の好発進を決めた。ラウンド後の武藤は「決められたチャンスはもっとあったけど、全体的には良いゴルフができた」と安堵の表情で語った。
ドライバーの不調から脱出への光が見えた武藤。初日の好スタートを受けて「チャンスはあると思う。狙っていきたい」と優勝に意欲を見せた。「いかに沢山のバーディチャンスを作ることができるかがカギになる」と勝負のポイントを話した。武藤本来の姿を取り戻せれば、2008年に続く大会2勝目も見えてくる。