<TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Central 最終日◇13日◇TOSHIN Golf Club Central Course(7,008ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Central」の最終日。首位からスタートした藤本佳則はハーフターン時に1打差に詰め寄られたが、バックナインでは底力を見せ逃げ切り、トータル24アンダーで今季初優勝を挙げた。
「もう最高でしょ」藤本佳則、ルーキーイヤーにメジャーV!
「苦しい時もあった。早く楽になりたいって考えてましたよ」、終わってみれば2位に4打差をつけたが決して楽な戦いではなかった。「今日も平常心で心に波を立てないようにしていましたが、後半は球が飛んだり影響はありました。でも、それにちゃんと向き合えたのが良かった」、この試合では自然体でのプレーでここまできたが、それを何とか最後までやり切れることができた。
勝負が決まったのは17番でのバーディ。ティショットをフェアウェイに置くと、残り62ヤードのセカンドショットをピン左1.5メートルにつけた。決めた後はキャディの前村直昭氏と恒例のグータッチ。ここで4打差をつけ、優勝を確信。最終18番でも「勝つときは入る」と会心のバーディ締めで大きく両手を突き上げた。
昨年にメジャー「日本ゴルフツアー選手権 Shishido Hills」を制したが、その後は勝ち星から遠ざかっていた。「だいぶ長かった」思ったより時間はかかったが、悲願のツアー2勝目にようやく手が届いた。今季はこの1勝で満足することなく、さらに勝利を積み重ね「日本を背負えるような選手になりたい」と力強く語った。
国内男子ツアー「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Central」の最終日。首位からスタートした藤本佳則はハーフターン時に1打差に詰め寄られたが、バックナインでは底力を見せ逃げ切り、トータル24アンダーで今季初優勝を挙げた。
「もう最高でしょ」藤本佳則、ルーキーイヤーにメジャーV!
「苦しい時もあった。早く楽になりたいって考えてましたよ」、終わってみれば2位に4打差をつけたが決して楽な戦いではなかった。「今日も平常心で心に波を立てないようにしていましたが、後半は球が飛んだり影響はありました。でも、それにちゃんと向き合えたのが良かった」、この試合では自然体でのプレーでここまできたが、それを何とか最後までやり切れることができた。
勝負が決まったのは17番でのバーディ。ティショットをフェアウェイに置くと、残り62ヤードのセカンドショットをピン左1.5メートルにつけた。決めた後はキャディの前村直昭氏と恒例のグータッチ。ここで4打差をつけ、優勝を確信。最終18番でも「勝つときは入る」と会心のバーディ締めで大きく両手を突き上げた。
昨年にメジャー「日本ゴルフツアー選手権 Shishido Hills」を制したが、その後は勝ち星から遠ざかっていた。「だいぶ長かった」思ったより時間はかかったが、悲願のツアー2勝目にようやく手が届いた。今季はこの1勝で満足することなく、さらに勝利を積み重ね「日本を背負えるような選手になりたい」と力強く語った。