<マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント 3日目◇2日◇ABCゴルフ倶楽部(7,130ヤード・パー71)>
国内男子ツアー「マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント」の3日目。初日から単独首位を守ってきた池田勇太は4バーディ3ボギーの“70”でラウンド。スコアを1つ伸ばしたが、同組でラウンドしたS・K・ホ(韓国)に首位の座を明け渡し2位タイで最終日を迎えることになった。
池田勇太、痛恨ダボで沈黙も後半4バーディでカムバック!
前半は快調な滑り出しだった。3番ホールまでパーを並べた池田は4番パー5で2オンに成功し、この日最初のバーディを奪う。続く5番ホールではラフから98ヤードのセカンドをグリーンの傾斜を利用しOKの距離に寄せて連続バーディ、さらに難関6番パー4でも188ヤードのセカンドを6番アイアンで1.5メートルに寄せ3連続バーディを奪取した。
しかし後半に入ってからは流れが暗転、前日までの池田の不安が的中する形でパットが決まらなくなる。11番ホールでこの日初めてのボギーを叩くと、14番ホールでは3パットのボギー。さらに15番パー5では悪い流れを象徴するかのようにラフからのセカンドが左のOBゾーンに消えた。
だがこれで終わらないのが池田。このホール打ち直しの4打目をグリーン近くに運んでボギーでしのぐと、17番ホールでは146ヤードのセカンドを1.5メートルに寄せてバーディ。最終18番ではバーディを奪えなかったが、悪い流れを断ち切って激動のムービングサタデーを終えた。
国内男子ツアー「マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント」の3日目。初日から単独首位を守ってきた池田勇太は4バーディ3ボギーの“70”でラウンド。スコアを1つ伸ばしたが、同組でラウンドしたS・K・ホ(韓国)に首位の座を明け渡し2位タイで最終日を迎えることになった。
池田勇太、痛恨ダボで沈黙も後半4バーディでカムバック!
前半は快調な滑り出しだった。3番ホールまでパーを並べた池田は4番パー5で2オンに成功し、この日最初のバーディを奪う。続く5番ホールではラフから98ヤードのセカンドをグリーンの傾斜を利用しOKの距離に寄せて連続バーディ、さらに難関6番パー4でも188ヤードのセカンドを6番アイアンで1.5メートルに寄せ3連続バーディを奪取した。
しかし後半に入ってからは流れが暗転、前日までの池田の不安が的中する形でパットが決まらなくなる。11番ホールでこの日初めてのボギーを叩くと、14番ホールでは3パットのボギー。さらに15番パー5では悪い流れを象徴するかのようにラフからのセカンドが左のOBゾーンに消えた。
だがこれで終わらないのが池田。このホール打ち直しの4打目をグリーン近くに運んでボギーでしのぐと、17番ホールでは146ヤードのセカンドを1.5メートルに寄せてバーディ。最終18番ではバーディを奪えなかったが、悪い流れを断ち切って激動のムービングサタデーを終えた。