<三井住友VISA太平洋マスターズ 初日◇14日◇太平洋クラブ御殿場コース(7,246ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」の初日。今季の「パナソニックオープン」でツアー初優勝を挙げた20歳の“個性派ショットメーカー”、川村昌弘が今大会初出場ながら7バーディ・1ボギーの66でラウンドし、6アンダーで首位タイ発進を決めた。資料の残る1985年以降、大会初出場で初日トップにたつのは日本人選手で川村が初めて。
石川遼、松山英樹のダブル一打速報で大会初日を振り返る!
その川村はこの日インコースからスタート。12番で4メートルを沈めたのを皮切りに前半だけで5つのバーディを奪取。後半も1番から連続バーディを奪い、一時は7アンダーまでスコアを伸ばした。しかし、5番で3パットのボギーを叩き終盤でスコアを後退させてしまった。今月の頭には中国で開催された世界ゴルフ選手権「HSBCチャンピオンズ」に出場。川村が難しいと感じたコースでダスティン・ジョンソン(米国)がトータル24アンダーで優勝。「新しい世界が見えました。もっとスコアを出さないと、と思った」とこの日もさらにスコアを「突き抜けられたら」と考えたが少し悔しい結果になった。
しかし「スコア的には大満足です」と首位発進の結果に笑顔をみせた。「今日は久しぶりにパットが入った」と初優勝以来のパッティングの好調を喜んだ。ただ、「明日は入るか分からないので、明日からはまたリセットしてやれれば」と気はまったく緩めていない。「回ってて楽しい」というこのコースで明日も飄々とスコアを伸ばしていく。
国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」の初日。今季の「パナソニックオープン」でツアー初優勝を挙げた20歳の“個性派ショットメーカー”、川村昌弘が今大会初出場ながら7バーディ・1ボギーの66でラウンドし、6アンダーで首位タイ発進を決めた。資料の残る1985年以降、大会初出場で初日トップにたつのは日本人選手で川村が初めて。
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その川村はこの日インコースからスタート。12番で4メートルを沈めたのを皮切りに前半だけで5つのバーディを奪取。後半も1番から連続バーディを奪い、一時は7アンダーまでスコアを伸ばした。しかし、5番で3パットのボギーを叩き終盤でスコアを後退させてしまった。今月の頭には中国で開催された世界ゴルフ選手権「HSBCチャンピオンズ」に出場。川村が難しいと感じたコースでダスティン・ジョンソン(米国)がトータル24アンダーで優勝。「新しい世界が見えました。もっとスコアを出さないと、と思った」とこの日もさらにスコアを「突き抜けられたら」と考えたが少し悔しい結果になった。
しかし「スコア的には大満足です」と首位発進の結果に笑顔をみせた。「今日は久しぶりにパットが入った」と初優勝以来のパッティングの好調を喜んだ。ただ、「明日は入るか分からないので、明日からはまたリセットしてやれれば」と気はまったく緩めていない。「回ってて楽しい」というこのコースで明日も飄々とスコアを伸ばしていく。