<三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日◇17日◇太平洋クラブ御殿場コース(7,246ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」の最終日。21位タイから出た松山英樹はこの日も本調子とは程遠く1イーグル・4バーディ・3ボギー・1トリプルボギーでイーブンパーの72でラウンド。スコアを伸ばすことができず、トータル3アンダー28位タイで競技を終えた。
松山英樹の一打速報で大会を振り返る!
ショットはチャンスにつかず、パットのタッチも合わない。1番のティショットはダフり気味で左ラフへ、出だしから不穏な雰囲気だった。4番から連続ボギー、それからは一進一退のゴルフとなるが、16番終了時点ではアンダーでラウンドしていた。そして迎えた17番パー3では本人も「よくわらない」と首をかしげた4パットのトリプルボギーを叩いてしまう。
しかし、最終の18番パー5ではドライバーが会心の当たりでフェアウェイを捉えると、残り170ヤードを8番アイアンで4メートルにつける。大観衆が見つめる中、イーグルパットを沈め笑顔でホールアウト。最後は“らしさ”を見せた。
この四日間を振り返り、「体がもつか不安があった。まわればいいスコアを出したいという気持ちがあったので、それができなかったのは悔しいけど充実感もあります」と息をついた松山。終盤には「スイングできるようになった」と復調の手ごたえもつかむことができたという。
国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」の最終日。21位タイから出た松山英樹はこの日も本調子とは程遠く1イーグル・4バーディ・3ボギー・1トリプルボギーでイーブンパーの72でラウンド。スコアを伸ばすことができず、トータル3アンダー28位タイで競技を終えた。
松山英樹の一打速報で大会を振り返る!
ショットはチャンスにつかず、パットのタッチも合わない。1番のティショットはダフり気味で左ラフへ、出だしから不穏な雰囲気だった。4番から連続ボギー、それからは一進一退のゴルフとなるが、16番終了時点ではアンダーでラウンドしていた。そして迎えた17番パー3では本人も「よくわらない」と首をかしげた4パットのトリプルボギーを叩いてしまう。
しかし、最終の18番パー5ではドライバーが会心の当たりでフェアウェイを捉えると、残り170ヤードを8番アイアンで4メートルにつける。大観衆が見つめる中、イーグルパットを沈め笑顔でホールアウト。最後は“らしさ”を見せた。
この四日間を振り返り、「体がもつか不安があった。まわればいいスコアを出したいという気持ちがあったので、それができなかったのは悔しいけど充実感もあります」と息をついた松山。終盤には「スイングできるようになった」と復調の手ごたえもつかむことができたという。