<つるやオープン 初日◇24日◇山の原ゴルフクラブ山の原コース(6,804ヤード・パー71)>
国内男子ツアー「つるやオープン」が兵庫県にある山の原GC山の原Cで開幕。主戦場を置く米国から一時帰国した石川遼は、練習ラウンドなしのぶっつけ本番ながら3バーディ・1ボギーの“69”で回り2アンダー15位タイと好スタートを決めた。
一時帰国で国内参戦の石川遼、前日コースに姿見せずぶっつけ本番
石川は今週火曜日に米国から一時帰国。その日は自宅で「赤飯、ちらし寿司、煮物…僕の好きなものばかり作ってくれた」と母親や祖母の作る食事に舌鼓を打ってリフレッシュした。大会前日の水曜日も移動のみで休養に充てて調整。しかし、米国での戦いでしみついた体内リズムを変えることは難しく、「地に足がついていない状態。例えるなら一日中起きていてゴルフ場に来ている感じ」と時差ボケの真っただ中で初日を迎えた。
ショットに関しても「全クラブ5%くらい飛んでいない印象」と本調子には遠かったが、時差ボケの影響が最も現れたのがグリーン上。1番からバーディパットを1.5メートルオーバーするなど、「パッティングの時に軸が安定していないなと感じた。構えたところにボールが出ていないし、5、6メートルのパットがカップにかすりもしなかった」と微妙なタッチに狂いが生じていた。
ラウンド中はパターをグリーン上に置いてラインを確認したりと懸命に調整したが、前半はチャンスをモノにできずすべて2パット。5番パー3では奥のカラーからパターで寄せきれずボギーを叩くなど、グリーン上で首をひねる場面が目立った。
国内男子ツアー「つるやオープン」が兵庫県にある山の原GC山の原Cで開幕。主戦場を置く米国から一時帰国した石川遼は、練習ラウンドなしのぶっつけ本番ながら3バーディ・1ボギーの“69”で回り2アンダー15位タイと好スタートを決めた。
一時帰国で国内参戦の石川遼、前日コースに姿見せずぶっつけ本番
石川は今週火曜日に米国から一時帰国。その日は自宅で「赤飯、ちらし寿司、煮物…僕の好きなものばかり作ってくれた」と母親や祖母の作る食事に舌鼓を打ってリフレッシュした。大会前日の水曜日も移動のみで休養に充てて調整。しかし、米国での戦いでしみついた体内リズムを変えることは難しく、「地に足がついていない状態。例えるなら一日中起きていてゴルフ場に来ている感じ」と時差ボケの真っただ中で初日を迎えた。
ショットに関しても「全クラブ5%くらい飛んでいない印象」と本調子には遠かったが、時差ボケの影響が最も現れたのがグリーン上。1番からバーディパットを1.5メートルオーバーするなど、「パッティングの時に軸が安定していないなと感じた。構えたところにボールが出ていないし、5、6メートルのパットがカップにかすりもしなかった」と微妙なタッチに狂いが生じていた。
ラウンド中はパターをグリーン上に置いてラインを確認したりと懸命に調整したが、前半はチャンスをモノにできずすべて2パット。5番パー3では奥のカラーからパターで寄せきれずボギーを叩くなど、グリーン上で首をひねる場面が目立った。