<関西オープン 最終日◇25日◇六甲カントリー倶楽部(7,037ヤード・パー72)>
兵庫県にある六甲カントリー倶楽部を舞台に開催中の国内男子ツアー「関西オープン」最終日。今シーズンすべての試合で最終日にスコアを伸ばしベスト10に入ってきた“最終日の鬼”小田孔明が5打差を逆転し見事「関西オープン」を制した。
今年は“尻上がり”の年!小田孔明が3位タイ浮上
最終日最終組3位タイからでスタートした小田。3番でバーディスタートを切るも5番のショートで左のバンカーに入れてしまいリカバリーできずボギー。しかし次の6番で6メートルのパットを決めバーディとすると、続く7番でも連続バーディ。同組で回っている首位につける藤本と3打差でフロントナインを折り返す。
後半12番で15メートルのバーディパットを決め流れを作ると、14番ではカート道に跳ね返り30ヤード近くランするラッキーもあり、ここもバーディを決める。しかし、15番で2メートルのパーパットを外しボギーとすると、続く16番でアプローチがよらず3メートルの嫌な距離を残す。それでも、ここを「連続では外すことはないだろう」と小田らしい強気のパッティングでパーセーブする。すると藤本がこのホールでボギーを叩き、ついに首位に並ぶ。
そして、共に13アンダーで迎えた最終18番パー5。昨日までの3ラウンド全てでバーディを奪っている得意なホールで小田がファンを魅了する。
兵庫県にある六甲カントリー倶楽部を舞台に開催中の国内男子ツアー「関西オープン」最終日。今シーズンすべての試合で最終日にスコアを伸ばしベスト10に入ってきた“最終日の鬼”小田孔明が5打差を逆転し見事「関西オープン」を制した。
今年は“尻上がり”の年!小田孔明が3位タイ浮上
最終日最終組3位タイからでスタートした小田。3番でバーディスタートを切るも5番のショートで左のバンカーに入れてしまいリカバリーできずボギー。しかし次の6番で6メートルのパットを決めバーディとすると、続く7番でも連続バーディ。同組で回っている首位につける藤本と3打差でフロントナインを折り返す。
後半12番で15メートルのバーディパットを決め流れを作ると、14番ではカート道に跳ね返り30ヤード近くランするラッキーもあり、ここもバーディを決める。しかし、15番で2メートルのパーパットを外しボギーとすると、続く16番でアプローチがよらず3メートルの嫌な距離を残す。それでも、ここを「連続では外すことはないだろう」と小田らしい強気のパッティングでパーセーブする。すると藤本がこのホールでボギーを叩き、ついに首位に並ぶ。
そして、共に13アンダーで迎えた最終18番パー5。昨日までの3ラウンド全てでバーディを奪っている得意なホールで小田がファンを魅了する。