＜ダンロップフェニックス　初日◇16日◇フェニックスカントリークラブ（宮崎県）◇7042ヤード・パー71＞

国内男子ツアーの第1ラウンドが進行中。9年ぶりの大会2勝目を狙う松山英樹は1イーグル・6バーディ・ボギーなしで回り、今大会自己ベストの「63」をマーク。8アンダー・単独首位でホールアウトしている。

前半では18番パー5で2オンイーグルを奪取するなど、4アンダーをマーク。後半でも勢いは衰えず、4バーディを奪う猛攻を見せた。結局、ボギーをひとつも叩くことなく「63」。絶好のスタートを切った。

1打差2位にアマチュアの杉浦悠太（日大4年）。2打差3位に中島啓太、3打差4位タイには宮里優作ら3人が続いている。

松山と同組で回ったブルックス・ケプカとウィンダム・クラーク（ともに米国）は、それぞれ2オーバー・67位タイ、イーブンパー・45位タイでホールアウトしている。

昨年覇者の比嘉一貴は1アンダー・27位タイ。石川遼は4オーバー・76位タイで後半をプレーしている。