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”若きパット名手”片岡尚之もグリーン苦戦 それでも「66」にまとめたワケ 

ツアー界きってのイケメン。片岡尚之が優勝争いに打って出る。

所属 ALBA Net編集部
高木 彩音 / Ayane Takagi

配信日時:2024年5月4日 07時30分

<中日クラウンズ 2日目◇3日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース (愛知県)◇6557ヤード・パー70>
 
グリーンが難しい…。そう多くの選手が口にする中、昨季の平均パット部門で2位と3季連続で上位にランクインする片岡尚之もその一人。「全然(距離感)合ってないです」と和合のグリーンに手を焼いた。

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「(グリーンが)難しいです。入ってはないですね。でもそういうものだと思って、ショートパットだけはしっかり決めて、ミドルパッドは入ってくれたら良いぐらいの感じでタッチ合わせて、ロングパットはスリーパットしないようにみたいな感じです」

日に日に速くなるグリーンは若きパット名手の片岡をもってしても、距離感を合わせることは容易ではなかった。それでも5バーディ・1ボギーの「66」をマークし、トータル6アンダー・5位タイで決勝ラウンドへ進む。

パットが思うような結果とならなくても「ショットが安定していて、あまりミスなくできたなと思う。きょうは気持ちよくできています」とショットが支えてくれた。さらに「ロングゲームがあまり得意じゃない」と話す片岡は総距離の短い和合では「ティーショット打ったら短いクラブで打てるので、その辺はすごくやりやすい」とセカンドを得意のショートゲームへ持ち込めることも好プレーの要因の一つ。

また、グリーンは砲台で止まりにくいため、欲を出してピンを狙いに行きすぎるとパーすら危ぶまれる和合において「バーディパットが打ちたいから」ということから狙いは「センター」を徹底。そのマネジメントの甲斐もあって「あまりボギーを打たないでできている」。

トップとは4打差で迎える3日目は「多分晴れてもっとグリーンが固くなって、速くなって、さらに難しいラウンドになると思う」とさらに難易度が上がると展開と予想。それでも「日々やりたいスイングや、やりたいパッティングがあるので、そこは変えずに自分のゴルフに集中して結果がついてくれればいいかなと思います」。難関和合に臆することなく、自分のプレースタイルで決勝ラウンドを突き進む。(文・高木彩音)

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