<日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 3日目◇7日◇ゴールデンバレーゴルフ倶楽部(7,233ヤード・パー72)>
日本最古のメジャー「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」の3日目。トータル5アンダー3位タイからスタートした手嶋多一が6バーディ・3ボギーの“69”をマーク。トータル8アンダーの単独首位に浮上し、2001年「日本オープン」以来となる2度目の日本タイトルに王手をかけた。
最終日も特設ページで「日本プロゴルフ選手権」のリーダーボードを配信!
46歳のベテランプレーヤーが今週も優勝争いに加わった。この日の手嶋は1番ホールで1.5メートル下りのパットを沈めて“ガッツボギー”。苦しい立ち上がりとなったが、3番でこの日最初のバーディを奪うと、続く4番でもピン手前2メートルを沈めて連続バーディ。7番パー5では2オンに成功してバーディとするなど、チャンスをきっちりものにする強かなゴルフで着実にスコアを伸ばして見せた。
スコアを1つ伸ばして迎えたバックナインでは10番、13番、14番と3つのバーディを奪い、この時点でトータル9アンダー。16番ではティショットを右ラフに打ち込みボギーとしたが、トータル8アンダー単独首位でホールアウト。13年ぶりの日本タイトル、そして7年ぶりのツアー通算7勝目に向け、最高の位置で最終日を迎えることになった。
今大会の手嶋の好プレーを支えているのはベテランらしい無理のないゴルフ。「今週はドライバーが曲がったら無理しないようにしている。無理して池に入れたりするんで」この日もティショットをラフに入れる場面があったが、冷静にレイアップして3打目勝負。結果としてボギーを叩くこともあったが、ミスショットの傷を最小限に抑えるマネジメントで3日連続のアンダーパーをマークした。
日本最古のメジャー「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」の3日目。トータル5アンダー3位タイからスタートした手嶋多一が6バーディ・3ボギーの“69”をマーク。トータル8アンダーの単独首位に浮上し、2001年「日本オープン」以来となる2度目の日本タイトルに王手をかけた。
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46歳のベテランプレーヤーが今週も優勝争いに加わった。この日の手嶋は1番ホールで1.5メートル下りのパットを沈めて“ガッツボギー”。苦しい立ち上がりとなったが、3番でこの日最初のバーディを奪うと、続く4番でもピン手前2メートルを沈めて連続バーディ。7番パー5では2オンに成功してバーディとするなど、チャンスをきっちりものにする強かなゴルフで着実にスコアを伸ばして見せた。
スコアを1つ伸ばして迎えたバックナインでは10番、13番、14番と3つのバーディを奪い、この時点でトータル9アンダー。16番ではティショットを右ラフに打ち込みボギーとしたが、トータル8アンダー単独首位でホールアウト。13年ぶりの日本タイトル、そして7年ぶりのツアー通算7勝目に向け、最高の位置で最終日を迎えることになった。
今大会の手嶋の好プレーを支えているのはベテランらしい無理のないゴルフ。「今週はドライバーが曲がったら無理しないようにしている。無理して池に入れたりするんで」この日もティショットをラフに入れる場面があったが、冷静にレイアップして3打目勝負。結果としてボギーを叩くこともあったが、ミスショットの傷を最小限に抑えるマネジメントで3日連続のアンダーパーをマークした。