<日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 最終日◇22日◇宍戸ヒルズカントリークラブ・西コース(7,402ヤード・パー72)>
国内男子メジャー第2戦「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills」の最終日。2日目から首位につけた竹谷佳孝が通算17アンダーでメジャーの舞台でツアー初優勝を果たした。
「日本ゴルフツアー選手権」をフォトギャラリーで振り返る!
この日、通算13アンダー首位タイからスタートした竹谷は2番、3番連続バーディを奪いロケットスタートを切った。その後7番、8番で連続ボギーを叩くも、次の9番から5連続バーディを奪取、一気に19アンダーまで伸ばした。このとき2位と4打差。余裕の逃げ切りかと思われた。
しかし、その後2位に浮上してきたイ・サンヒ(韓国)に2打差まで迫れれた。さらに17番で竹谷が2メートル弱のパーパットを外しボギー。1打差まで詰まる。そして1打差で迎えた最終18番。前のホールを引きずった竹谷はティショットを大きく左に曲げいきなりピンチ。2打目は出すだけとなった。3打目はグリーンを捉えるも2パットで土壇場でボギーとしてしまい通算17アンダーでホールアウトした。
同じく通算17アンダーでホールアウトしたイとプレーオフに突入し決着かと思われた。ところがアテスト時に11番でのイのパーパット後にライン上のグリーン面を指で抑えたことが違反行為とみなされ、2打のペナルティを科され、竹谷の優勝が決まった。
国内男子メジャー第2戦「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills」の最終日。2日目から首位につけた竹谷佳孝が通算17アンダーでメジャーの舞台でツアー初優勝を果たした。
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この日、通算13アンダー首位タイからスタートした竹谷は2番、3番連続バーディを奪いロケットスタートを切った。その後7番、8番で連続ボギーを叩くも、次の9番から5連続バーディを奪取、一気に19アンダーまで伸ばした。このとき2位と4打差。余裕の逃げ切りかと思われた。
しかし、その後2位に浮上してきたイ・サンヒ(韓国)に2打差まで迫れれた。さらに17番で竹谷が2メートル弱のパーパットを外しボギー。1打差まで詰まる。そして1打差で迎えた最終18番。前のホールを引きずった竹谷はティショットを大きく左に曲げいきなりピンチ。2打目は出すだけとなった。3打目はグリーンを捉えるも2パットで土壇場でボギーとしてしまい通算17アンダーでホールアウトした。
同じく通算17アンダーでホールアウトしたイとプレーオフに突入し決着かと思われた。ところがアテスト時に11番でのイのパーパット後にライン上のグリーン面を指で抑えたことが違反行為とみなされ、2打のペナルティを科され、竹谷の優勝が決まった。