この“リランキング”の怖いところはトーナメントの出場人数の減る秋口にかけて、一気に出場が難しくなるところだ。現在は出場優先順位35位〜40位程度の選手までが出場権を得ることができるが、シーズン終盤のビッグトーナメントではその枠がほとんどなくなってしまう。そのため、正岡のようにシード権を持たない選手は出場した試合で少しでも多くの賞金を稼ぎ、ランキングを上げる必要があるのだ。
初日好発進を決めた正岡は、「リランキングもあるので、1つでも上にいって少しでも多く後半戦で試合に出れるようにしたい。まず明日は落とさないようにしたい」と話した。華やかな活躍をする選手がいる一方で、1試合1試合を必死で戦い抜くプロの姿もある。それもまたツアートーナメントの面白さだ。
初日好発進を決めた正岡は、「リランキングもあるので、1つでも上にいって少しでも多く後半戦で試合に出れるようにしたい。まず明日は落とさないようにしたい」と話した。華やかな活躍をする選手がいる一方で、1試合1試合を必死で戦い抜くプロの姿もある。それもまたツアートーナメントの面白さだ。