今日は18番の狙い通りのボギー以外はボギーなし。その安定したゴルフを支えたのがパッティングだった。ショットはよくなかったものの「パターは韓国で初優勝したときと同じくらい良い感じだった」とパットでチャンスをものにした。
そんなキムは2010年に賞金王を獲得した金庚泰(韓国)と同級生。ジュニアの時からしのぎを削った仲。キムも金庚泰と同じく早い段階で日本ツアーに参戦しようと思っていた。しかし「韓国ツアーで賞金王と獲って日本に来ようと思っていた」が、なかなか勝てず、苦しいとき時を過ごした。ジュニア時代は何度も優勝しており、18歳でプロ転向したエリート。金庚泰に対しても「劣っていない」と感じていただけに辛かった。
それでも金庚泰をはじめとする日本ツアーに参戦している韓国選手に「負けていないと思ってゴルフをしていた」と語るキム。今年ワンアジアと韓国ツアーの共催試合である「SKテレコムオープン」で金庚泰に競り勝ち、ついに韓国ツアー初優勝を飾ると、今日もすでに日本ツアーで活躍する金亨成に競り勝ち日本ツアー初優勝、一気にライバルたちと同じ舞台に立った。
今後の目標は「いきなりの優勝でまだそこまでは…(笑)」と話すも、「次の試合、2勝目を狙っていきます」とキム。「まだまだ足りないものが多い。海外に参戦するのは日本に定着して認めてもらってから」と謙遜する28歳、今日はとびきりの笑顔でクラブハウスを後にした。
そんなキムは2010年に賞金王を獲得した金庚泰(韓国)と同級生。ジュニアの時からしのぎを削った仲。キムも金庚泰と同じく早い段階で日本ツアーに参戦しようと思っていた。しかし「韓国ツアーで賞金王と獲って日本に来ようと思っていた」が、なかなか勝てず、苦しいとき時を過ごした。ジュニア時代は何度も優勝しており、18歳でプロ転向したエリート。金庚泰に対しても「劣っていない」と感じていただけに辛かった。
それでも金庚泰をはじめとする日本ツアーに参戦している韓国選手に「負けていないと思ってゴルフをしていた」と語るキム。今年ワンアジアと韓国ツアーの共催試合である「SKテレコムオープン」で金庚泰に競り勝ち、ついに韓国ツアー初優勝を飾ると、今日もすでに日本ツアーで活躍する金亨成に競り勝ち日本ツアー初優勝、一気にライバルたちと同じ舞台に立った。
今後の目標は「いきなりの優勝でまだそこまでは…(笑)」と話すも、「次の試合、2勝目を狙っていきます」とキム。「まだまだ足りないものが多い。海外に参戦するのは日本に定着して認めてもらってから」と謙遜する28歳、今日はとびきりの笑顔でクラブハウスを後にした。