<日本オープンゴルフ選手権競技 初日◇16日◇千葉カントリークラブ・梅郷コース(7,081ヤード・パー70)>
スタートホールの10番。チップインバーディが今日の快調なスコアを予測していたのかもしれない。波に乗った池田勇太はチャンスでことごとくパットを沈め、単独2位フィニッシュ。初優勝を上げた2009年の日本プロゴルフ選手権以来の、メジャータイトル獲得へ向けて最高のスタートを切った。
2アンダー発進のスコット、気になるあのポーズの意味は…
ショットは決してよくなかったという池田。事実ティショットの多くがラフへ。だが、今週から投入したという新パターの切れ味が凄まじかった。
パターはここ数か月の悩みの種で、自分の思うようなストロークが出来ずに不安があったという。そこで先々週の東海クラシックから古いパターを使い出し、復調の兆しを見せたが、それでも自分本来のフィーリングでは打ててはいなかった。
そこにきて今週、「日本オープン、BSオープンと大事な試合に間に合うよう前々からリクエストしていた」というオデッセイの新パターが池田のもとへ届いた。「練習ラウンドの段階で自分のフィーリングに合った、いいコロがりのパッティングが出来ていたので」と好感触を得て、そのまま試合へ投入。それが功を奏した。
スタートホールの10番。チップインバーディが今日の快調なスコアを予測していたのかもしれない。波に乗った池田勇太はチャンスでことごとくパットを沈め、単独2位フィニッシュ。初優勝を上げた2009年の日本プロゴルフ選手権以来の、メジャータイトル獲得へ向けて最高のスタートを切った。
2アンダー発進のスコット、気になるあのポーズの意味は…
ショットは決してよくなかったという池田。事実ティショットの多くがラフへ。だが、今週から投入したという新パターの切れ味が凄まじかった。
パターはここ数か月の悩みの種で、自分の思うようなストロークが出来ずに不安があったという。そこで先々週の東海クラシックから古いパターを使い出し、復調の兆しを見せたが、それでも自分本来のフィーリングでは打ててはいなかった。
そこにきて今週、「日本オープン、BSオープンと大事な試合に間に合うよう前々からリクエストしていた」というオデッセイの新パターが池田のもとへ届いた。「練習ラウンドの段階で自分のフィーリングに合った、いいコロがりのパッティングが出来ていたので」と好感触を得て、そのまま試合へ投入。それが功を奏した。