<日本オープンゴルフ選手権競技 2日目◇17日◇千葉カントリークラブ・梅郷コース(7,081ヤード・パー70)>
トータル6アンダーの2位からスタートした池田勇太は4バーディ・2ボギーとこの日も2つスコアを伸ばし、トータル8アンダーフィニッシュ。プラヤド・マークセン(タイ)との1打差をキープしたまま決勝ラウンドを迎えることとなった。
間に合った“秘密兵器”、 池田勇太が1打差2位発進!
早朝コースにかかった深い霧はすっかり晴れ、池田がスタートした昼前には北寄りの風がコースを吹き抜けた。そんな中、スタートの1番から「良いのが入った」と約4メートルの下りスライスをねじ込んでバーディを奪取。今大会を前に投入したオデッセイの新パターで得た好感触をそのままに4番でもバーディを奪った。
6番でこの日初のボギーを叩いた後はチャンスを決めきれず悪い流れになりかけたが、13番パー3で4メートルを沈めて再浮上。直後の14番をボギーとするも、15番では168ヤードのセカンドをラフから傾斜を使って20センチにつけるスーパーショットでバーディを奪って、決勝ラウンドへ向けて上々のステップを刻んだ。
初日からやや不安を抱えるショットは「昨日より。ちょっとはマシ」。ところどころにのぞく明るい表情はその表れでもある。「まぁもういっちょ練習だな」と不安が残らない訳ではないが、「昨日良かったから」と初日飛び出した6アンダーというスコアが精神的にも余裕をもたらしている。この日はやや停滞したパッティングにも「入らなかったことで気づかされたこともある」と、どこまでもポジティブな気持ちを貫いた。
トータル6アンダーの2位からスタートした池田勇太は4バーディ・2ボギーとこの日も2つスコアを伸ばし、トータル8アンダーフィニッシュ。プラヤド・マークセン(タイ)との1打差をキープしたまま決勝ラウンドを迎えることとなった。
間に合った“秘密兵器”、 池田勇太が1打差2位発進!
早朝コースにかかった深い霧はすっかり晴れ、池田がスタートした昼前には北寄りの風がコースを吹き抜けた。そんな中、スタートの1番から「良いのが入った」と約4メートルの下りスライスをねじ込んでバーディを奪取。今大会を前に投入したオデッセイの新パターで得た好感触をそのままに4番でもバーディを奪った。
6番でこの日初のボギーを叩いた後はチャンスを決めきれず悪い流れになりかけたが、13番パー3で4メートルを沈めて再浮上。直後の14番をボギーとするも、15番では168ヤードのセカンドをラフから傾斜を使って20センチにつけるスーパーショットでバーディを奪って、決勝ラウンドへ向けて上々のステップを刻んだ。
初日からやや不安を抱えるショットは「昨日より。ちょっとはマシ」。ところどころにのぞく明るい表情はその表れでもある。「まぁもういっちょ練習だな」と不安が残らない訳ではないが、「昨日良かったから」と初日飛び出した6アンダーというスコアが精神的にも余裕をもたらしている。この日はやや停滞したパッティングにも「入らなかったことで気づかされたこともある」と、どこまでもポジティブな気持ちを貫いた。