<東建ホームメイトカップ 2日目◇17日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(7,081ヤード・パー71)>
初日を迎えるまでは「試合に出たくないとさえ思っていた」と山下和宏。結果的に4アンダー・9位タイと上位で予選突破を果たした選手の言葉とは思えないが、「パターに悩んでいて、(先週の)岐阜オープンに出た時もヤバイな〜と思っていて」と深刻だったようだ。
熱戦の模様を写真でプレーバック!
パットで手が動かなくなった。3月に「BMWニュージーランドオープン選手権」出場時に宮里優作からアドバイスをもらい、“クローグリップ”を採用するが、いい感触までは掴めていなかった。
アプローチも壊滅的。片山晋呉の欠場で急遽出場した試合前日のプロアマ戦でも「手が自然に下りてこないから、意識的に下ろそうとしてカツーンってやっちゃう」と、パーティ後いろいろな選手に改善策を聞き回ったという。「本人がアプローチイップスだと言っていた」小田龍一にも指南を受けたが解決せず、途方にくれた。
そんななか練習場で「3年ぶりに本格的にコーチをつけた」という米澤コーチから「ミスするときはインに上がってますよね」などとアプローチ、パターのストロークについてアドバイスを受けたところ、劇的に変化。「それで(青ざめていた状態から)全身の血が戻ってきた感じ」とショートゲームの壊滅状態を免れた。
初日を迎えるまでは「試合に出たくないとさえ思っていた」と山下和宏。結果的に4アンダー・9位タイと上位で予選突破を果たした選手の言葉とは思えないが、「パターに悩んでいて、(先週の)岐阜オープンに出た時もヤバイな〜と思っていて」と深刻だったようだ。
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パットで手が動かなくなった。3月に「BMWニュージーランドオープン選手権」出場時に宮里優作からアドバイスをもらい、“クローグリップ”を採用するが、いい感触までは掴めていなかった。
アプローチも壊滅的。片山晋呉の欠場で急遽出場した試合前日のプロアマ戦でも「手が自然に下りてこないから、意識的に下ろそうとしてカツーンってやっちゃう」と、パーティ後いろいろな選手に改善策を聞き回ったという。「本人がアプローチイップスだと言っていた」小田龍一にも指南を受けたが解決せず、途方にくれた。
そんななか練習場で「3年ぶりに本格的にコーチをつけた」という米澤コーチから「ミスするときはインに上がってますよね」などとアプローチ、パターのストロークについてアドバイスを受けたところ、劇的に変化。「それで(青ざめていた状態から)全身の血が戻ってきた感じ」とショートゲームの壊滅状態を免れた。