<〜全英への道〜 ミズノオープン 初日◇28日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(7,415ヤード・パー72)>
「〜全英への道〜ミズノオープン」が岡山県にあるJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部で開幕。今年は15名が出場したミズノ契約のホストプロ勢で最高位スタートを決めたのが、今大会が今季のツアー初出場となる48歳の白潟英純だ。この日はノーボギーの“66”。6アンダーでシニア目前のベテランが堂々の3位タイスタートを決めた。
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昨年は無念のサードQT敗退。今季の出場権を持たないままシーズンインを迎え、契約プロとしての推薦で今大会の芝を踏んだ。1995年から21回連続出場。コースが変わった時期もあったものの半分の10回で予選落ちをするなど決して相性がいいとは言えないが、「長年の課題だったパターが入ってくれた」とこの日はグリーン上を26パットにまとめて好スタートにつなげて見せた。
「年齢を重ねるごとに打てなくなっていったし、ショートパットを外すことも多かった。シードを落とした時はまるっきり入らなくなった」。ベテランになって悩まされたパッティング。それでも何とか復調の道を探そうと「道具を変えたり、パターの練習時間を増やしたり、握りもアドレスも変えた」と懸命に試行錯誤を続けてきた。
操作性の高いピンタイプパターから2ボールパターを引っ張り出してきたのも最近のこと。「4日間やるのが目標ですから」と上位への思いは煙に巻きながらも、照準はもちろんこのホスト大会に合わせてきた。
「〜全英への道〜ミズノオープン」が岡山県にあるJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部で開幕。今年は15名が出場したミズノ契約のホストプロ勢で最高位スタートを決めたのが、今大会が今季のツアー初出場となる48歳の白潟英純だ。この日はノーボギーの“66”。6アンダーでシニア目前のベテランが堂々の3位タイスタートを決めた。
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昨年は無念のサードQT敗退。今季の出場権を持たないままシーズンインを迎え、契約プロとしての推薦で今大会の芝を踏んだ。1995年から21回連続出場。コースが変わった時期もあったものの半分の10回で予選落ちをするなど決して相性がいいとは言えないが、「長年の課題だったパターが入ってくれた」とこの日はグリーン上を26パットにまとめて好スタートにつなげて見せた。
「年齢を重ねるごとに打てなくなっていったし、ショートパットを外すことも多かった。シードを落とした時はまるっきり入らなくなった」。ベテランになって悩まされたパッティング。それでも何とか復調の道を探そうと「道具を変えたり、パターの練習時間を増やしたり、握りもアドレスも変えた」と懸命に試行錯誤を続けてきた。
操作性の高いピンタイプパターから2ボールパターを引っ張り出してきたのも最近のこと。「4日間やるのが目標ですから」と上位への思いは煙に巻きながらも、照準はもちろんこのホスト大会に合わせてきた。