手嶋にとっては契約メーカーが主催する春の大一番。昨年5年シードを手にしたことで「オフは怠けてしまった」と恥ずかしそうに笑みを浮かべるが、“日本一球を打たないプロ”としておなじみの46歳は「試合の中で上げていきたいタイプなので。そうやってやっていける根拠のない自信はある」としっかり調子を合わせてきた。
昨年の日本プロ日清カップの優勝も同時期。「今年は内容が良いので、落ち着いてプレーができている」とこの人には珍しく自信ものぞかせる。「(明日の)プランはないですね(笑)。今日みたいに前半伸ばしてバック9で耐えられればと思います」。悲願達成を前にしてもいつも通りひょうひょうと語ってコースをあとにした。
昨年の日本プロ日清カップの優勝も同時期。「今年は内容が良いので、落ち着いてプレーができている」とこの人には珍しく自信ものぞかせる。「(明日の)プランはないですね(笑)。今日みたいに前半伸ばしてバック9で耐えられればと思います」。悲願達成を前にしてもいつも通りひょうひょうと語ってコースをあとにした。