<日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 2日目◇5日◇宍戸ヒルズカントリークラブ(7,326ヤード・パー71)>
初日17位タイから5位タイ浮上も池田勇太の顔は冴えない。14番、15番で連続バーディを奪い、トータル3アンダーで迎えた上がり3ホール。16番でバーディチャンスを逸し、最難関の17番は「途中までは入ったかな〜と思ったんだけどね」というキワどいパーパットを外し、1つスコアを落とす。初日にボギーだった18番も2m強のバーディパットを沈めることができなかった。
国内男子ツアーはフォトギャラリーで振り返る!
「最後も打ちきれなくて…。今日のゴルフの象徴でしょうね」と表情が晴れない池田。だが「先週のほうがショットの調子が良かった。今週は“フツー”のなかで、このコースセッティングのなか、よく耐えていますよ」とアプローチで凌げていることは好要因だという。
「(ショットやアプローチの流れが)結びついていけばいいんでしょうが、これがゴルフですね」と、開幕からずっと“しっくりこない”状況が続いており、5試合で予選落ち2回、最高順位が『中日クラウンズ』の26位タイと結果を残せていないが、厳しいセッティングになればなるほど燃える男は、静かに闘志を燃やす。
『ツアー選手権』は「思い入れはない」と話したが、考えているうちに「はじめて初優勝“しそうだった”大会(単独首位で最終日を迎えた2009年)。あ〜、(藤本)佳則が勝ったとき(2012年)も優勝争いしたなぁ」と、結果の良い年を思い起こしていた。
初日17位タイから5位タイ浮上も池田勇太の顔は冴えない。14番、15番で連続バーディを奪い、トータル3アンダーで迎えた上がり3ホール。16番でバーディチャンスを逸し、最難関の17番は「途中までは入ったかな〜と思ったんだけどね」というキワどいパーパットを外し、1つスコアを落とす。初日にボギーだった18番も2m強のバーディパットを沈めることができなかった。
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「最後も打ちきれなくて…。今日のゴルフの象徴でしょうね」と表情が晴れない池田。だが「先週のほうがショットの調子が良かった。今週は“フツー”のなかで、このコースセッティングのなか、よく耐えていますよ」とアプローチで凌げていることは好要因だという。
「(ショットやアプローチの流れが)結びついていけばいいんでしょうが、これがゴルフですね」と、開幕からずっと“しっくりこない”状況が続いており、5試合で予選落ち2回、最高順位が『中日クラウンズ』の26位タイと結果を残せていないが、厳しいセッティングになればなるほど燃える男は、静かに闘志を燃やす。
『ツアー選手権』は「思い入れはない」と話したが、考えているうちに「はじめて初優勝“しそうだった”大会(単独首位で最終日を迎えた2009年)。あ〜、(藤本)佳則が勝ったとき(2012年)も優勝争いしたなぁ」と、結果の良い年を思い起こしていた。