<日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 3日目◇6日◇宍戸ヒルズカントリークラブ(7,326ヤード・パー71)>
「ボギーが多すぎ。こんなにバーディを獲っても…」。追撃態勢で前半からバーディを重ねた小田孔明だが、要所でスコアを落とし、伸ばせたのは2ストロークのみ。首位のリャン・ウェンチョン(中国)に差を広げられ、最終日を9打差で迎えることとなった。
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3バーディ・1ボギーでハーフターンし、後半立ち上がりの10番でもバーディを奪った孔明。だがその後はバーディ、ボギーを繰りかえす苦しい展開で、最終18番のパーパットもカップの縁でピタリ。「ショットはいい感じなんだけど…。紙一重なんですよ」とホールアウト後は曇り顔だった。
“攻めの姿勢”が心情の孔明もここ宍戸ヒルズでは、攻めたい気持ちと守りたい気持ちの葛藤が出てくる。「上が伸ばしているだけに、ラフからのショットが全部沈んでいるライだとしても、フェアウェイに刻むいう考えはない」。だがいかざるを得ない状況でも「攻めたからといって伸びるわけでもないし、”ここでダボを打っちゃたら”って思うとね」と饒舌ながら、アグレッシブにいけない自分への不満、難コースへのストレスを吐き出してた。
ストレスの原因は、気持ちよくドライバーを持たせてくれないことで、「後半はスプーンで打つことが多くて、たまにドライバーを打っても曲がる」。だが「もうどこに飛んでもいいやって思って打った」終盤の17番のティショットはフェアウェイど真ん中で、唯一「振りちぎった」ショットだった。
「ボギーが多すぎ。こんなにバーディを獲っても…」。追撃態勢で前半からバーディを重ねた小田孔明だが、要所でスコアを落とし、伸ばせたのは2ストロークのみ。首位のリャン・ウェンチョン(中国)に差を広げられ、最終日を9打差で迎えることとなった。
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3バーディ・1ボギーでハーフターンし、後半立ち上がりの10番でもバーディを奪った孔明。だがその後はバーディ、ボギーを繰りかえす苦しい展開で、最終18番のパーパットもカップの縁でピタリ。「ショットはいい感じなんだけど…。紙一重なんですよ」とホールアウト後は曇り顔だった。
“攻めの姿勢”が心情の孔明もここ宍戸ヒルズでは、攻めたい気持ちと守りたい気持ちの葛藤が出てくる。「上が伸ばしているだけに、ラフからのショットが全部沈んでいるライだとしても、フェアウェイに刻むいう考えはない」。だがいかざるを得ない状況でも「攻めたからといって伸びるわけでもないし、”ここでダボを打っちゃたら”って思うとね」と饒舌ながら、アグレッシブにいけない自分への不満、難コースへのストレスを吐き出してた。
ストレスの原因は、気持ちよくドライバーを持たせてくれないことで、「後半はスプーンで打つことが多くて、たまにドライバーを打っても曲がる」。だが「もうどこに飛んでもいいやって思って打った」終盤の17番のティショットはフェアウェイど真ん中で、唯一「振りちぎった」ショットだった。