<シンハコーポレーション タイランドオープン 事前情報◇10日◇サイアムカントリークラブ プランテーションC(7,295ヤード・パー72)>
国内男子ツアーとワンアジアツアーの共催大会「シンハコーポレーション タイランドオープン」がタイのサイアムカントリークラブを舞台に明日11日(木)に開幕。
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コースは粘っこいのラフと落しどころの難しい、アンジュレーションのキツい小さなグリーンが特徴。公式会見に呼ばれた前回覇者のプラヤド・マークセン(タイ)は会見で、日本勢では誰が活躍しそうかとの質問に「誰か1人選ぶなら小田(孔明)だね。飛距離もあるし、アイアンショットも正確だ」と昨年の賞金王の名を挙げた。
その小田はこの日アウトコース9ホールをラウンド。ショットは全体的に安定し、笑顔がこぼれる練習ラウンドとなった。先週の「日本ゴルフツアー選手権」では今季初のトップ10フィニッシュ、ようやく「調子があがってきた」とプレーに手ごたえを感じることができた。
「フェアウェイに置けば、ピンのある面を狙うことができる」、ティショットは丁寧に、セカンドショットは積極的に。コースの攻略法はすでに分かっている。12月と2月にもタイの試合に出場、そのころに比べると「湿気がすごい。暑さで体力が奪われる」とまとわりつく暑さは難敵だが、「グリーンは止まる。スコアは伸びると思うし、アイアンショットの調子で上と下はそうとう差が開くと思う」と正確なアイアンが持ち味の小田に有利なコンディションに。
国内男子ツアーとワンアジアツアーの共催大会「シンハコーポレーション タイランドオープン」がタイのサイアムカントリークラブを舞台に明日11日(木)に開幕。
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コースは粘っこいのラフと落しどころの難しい、アンジュレーションのキツい小さなグリーンが特徴。公式会見に呼ばれた前回覇者のプラヤド・マークセン(タイ)は会見で、日本勢では誰が活躍しそうかとの質問に「誰か1人選ぶなら小田(孔明)だね。飛距離もあるし、アイアンショットも正確だ」と昨年の賞金王の名を挙げた。
その小田はこの日アウトコース9ホールをラウンド。ショットは全体的に安定し、笑顔がこぼれる練習ラウンドとなった。先週の「日本ゴルフツアー選手権」では今季初のトップ10フィニッシュ、ようやく「調子があがってきた」とプレーに手ごたえを感じることができた。
「フェアウェイに置けば、ピンのある面を狙うことができる」、ティショットは丁寧に、セカンドショットは積極的に。コースの攻略法はすでに分かっている。12月と2月にもタイの試合に出場、そのころに比べると「湿気がすごい。暑さで体力が奪われる」とまとわりつく暑さは難敵だが、「グリーンは止まる。スコアは伸びると思うし、アイアンショットの調子で上と下はそうとう差が開くと思う」と正確なアイアンが持ち味の小田に有利なコンディションに。